2007年12月18日火曜日

ブラジルのクリスマスイルミネーション(イビラプエラ)

日中のクリスマスツリー 昨日、イビラプエラ公園のクリスマスイルミネーションを見に行きました。先週、日中訪ねたところ、閑散としておりまして・・・管理のお兄ちゃんに、どうなってるんだ、と話を聞いたところ、「夜9時からの雪のショー、あと、側の噴水のショーは盛り上がる」とのこと。で、それでは、と出かけたわけです。




噴水のライトアップショー 噴水のショーは、音楽に合わせて、様々な色にライトアップされる水が形を変えていきます。クリスマスバージョンらしく、フィナーレでは、ドーム型に上がった噴水に、踊るサンタクロースの姿が投影され、盛り上がりました。






公園の木々のイルミネーションまた、サンタクロースの合図で、公園内の木々に、一気に明かりがつきました。なかなかしゃれた演出です。












木々とクリスマスツリーのイルミネーション
公園からライトアップされたツリーを望むのもきれいです。
このツリーは、高さ65メートルで、1メートルの大きさの星やクリスマスボールが飾られています。頂上の星は、直径7メートル、1トンの重さがあるそうです。
雪のショーは・・・なんだか霧のスプレーのようにしか見えませんでしたが・・・、寒さに凍えることなく、また、人ごみに苦しむことなく、屋外のライトアップのショーが見れたので、夏のクリスマスもいいものだなあ、と思いました。





池に映るクリスマスツリー クリスマスツリーのイルミネーション














なお、こちらは、他のクリスマスデコレーション同様、1月6日まで見ることができます。クリスマスが終わって、更に正月が過ぎても、クリスマス飾りがあるなんて、日本だと変な感じですが、まあ、クリスマスのお祝い自体、キリスト教の話に基づいていることを思い出せば、なるほど、と思わされます。ちなみに、1月6日は、主顕節(Dia de Reis)。3人の賢者が、星の明かりに導かれ(これがクリスマスツリーの上に置く星の由来だとか)プレゼントを持って、キリストの産まれた場所を訪ねた日だそうです。

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