2010年5月18日火曜日

ブラジル生まれの画家、八十谷さんとの出会い

sra.yasoyamaこんにちは。日本に長くいることもあって、こちらのブログの更新も久しぶり。本日は私の実家、小松市での出会いについてです。
小松市には、こちらに来るたびにお会いしている父と私、二代の恩師がいます。、その先生が今日、画家の八十山和代(ヤソヤマ・カズヨ)さんを紹介してくださいました。
八十山さんは、ブラジルのバストス市生まれ、小松市育ちで、現在は京都にお住まいだそうです。竹を描き続ける画家さんで、国内だけではなく、ニューヨーク、サンパウロ、リオ、ブラジリア、北京と海外での個展の実績もたくさんお持ちです。ご本人が「大陸の狩猟民族の本能」とおっしゃる、日本人離れした社交性、行動力、また勘のよさを活かして、数々の新しい土地で自ら道を切り開いてこられたそうです。パワフルなとても面白い方でした。私もブラジルでやっていくために、画伯の腹の括り方を見習わなくては・・・。
次回のブラジルでの個展には、ぜひお伺いしたいと思います。日本でも度々展覧会があるようなので、皆さんも機会があれば、ぜひ!