この週末は、甥っ子家族が泊りがけでやってきました。金曜日は私の誕生日だったので、彼らに娘をみてもらい、有名なイタリアレストラン、ファザノ(Fasano)へ行ってまいりました。Veja誌の「ブラジルで一番おいしいレストラン」に選ばれただけあって(2008年12月)、高い!けどものすごくおいしいっ!お店でした。
そして、日曜はみんなでサッカー・ミュージアム(Museu do Futebol)へ行きました。こちら、パカエンブ・サッカー・スタジアム(Estadio do Pacaembu)内に昨年9月、オープンしたばかりの新しい施設です。
Veja誌の「国内で行くべき観光名所&レストラン500選」の説明によると、1490枚の写真と6時間分のビデオがあるそうです。
日曜は、かなり賑わっていました。特にサッカー好きの少年とお父さんという組み合わせが、ワールドカップのビデオの解説をしたりして、楽しそうに盛り上がっていました。また、出口にサッカーボールをビデオ画面に向かってシュートするゲームがあるのですが、ここにも少年&父親の長い列が出来ていました。ちなみに、ゲーム後写真撮影→入場券の番号を使ってWEB上で写真を見ることができる、というギミックがあって、カメラに向かってポーズを決める少年達は、みんなとっても嬉しそうでした。あ、もちろん普通の青年も混ざってます。いやいや、私は蹴っていません。どうも大勢の見守る中、へなちょこシュートを放つガッツがありませんで・・・。
甥っ子と行ったためか、やたら少年を強調しましたが、子供だましな感じではありません。サッカー選手やサッカーのゲームに関する情報がぎっしり詰まっていて、大人も満足できると思います。
昔の映像、特にブラジルが勝つとみんなが信じていた1950年のワールドカップのダイジェストビデオは、すごくドラマチックです。まあショックで人が亡くなったと言いますから・・・今見ても悔しがる人がたくさんいるようです。
ワールドカップ開催年で区切られたブラジルの歴史(ポップカルチャー)コーナーは、サッカー好きはもちろんのこと、そんなにサッカーのこと知らない・・・という人も楽しめると思います。たまごっちブームのパネルもありました。ちなみに隣はスパイスガールズのパネルでした。う~ん、懐かしい・・・。
スタジアムも見れます。
2009年3月30日月曜日
2009年3月23日月曜日
ブラジルの若手デザイナーが揃うMercadinho Chic!
2009年3月18日水曜日
蘭ショップ内のカフェ
先日、インターナショナル・ニューカマーズ・クラブの集まりに誘われて、オーキダリオ・モルンビ(Orquidario Morumby)へ行ってまいりました。こちら、その名の通り、モルンビ地区にある蘭ショップなのですが、中にはカフェやいい香りのバス用品(石鹸とかボディクリームとか)のコーナーとかも入っています。
店内には、至る所に珍しい蘭が飾られています。これでも、リベルダージで開催中の蘭展に貸し出していて数が少ないとのことですが、かなりの見ごたえでした。
お店の人が、簡単な店内のツアーをしてくれましたが、ミニチュア蘭とかバニラエッセンスを抽出する蘭だとか・・・いろいろあるものですね。中でもチョコレートの香りのするやつ(左の写真)は・・・夫の誕生日プレゼントに更に追加しようかと思いましたが・・・しつこいって言われそうなのでやめました。
蘭好きなら是非どうぞ!
店内には、至る所に珍しい蘭が飾られています。これでも、リベルダージで開催中の蘭展に貸し出していて数が少ないとのことですが、かなりの見ごたえでした。
お店の人が、簡単な店内のツアーをしてくれましたが、ミニチュア蘭とかバニラエッセンスを抽出する蘭だとか・・・いろいろあるものですね。中でもチョコレートの香りのするやつ(左の写真)は・・・夫の誕生日プレゼントに更に追加しようかと思いましたが・・・しつこいって言われそうなのでやめました。
蘭好きなら是非どうぞ!
2009年3月16日月曜日
インスティチュート・トミエ・オータケ
京都生まれのアーティスト、トミエ・オータケさんの名のついたインスティチュート・トミエ・オータケ(Instituto Tomie Ohtake)で、「Latitudes: Mestres Latino-americanos na Colecao FEMSA」というラテンアメリカのアーティスト展があったので行ってまいりました。
作品数は少なかったものの、ブラジルの巨匠、イベレ・カマルゴ(Ibere Camrgo)やメキシコのディエゴ・リベラ(Diego Rivera)、フリダ・カーロ(Frida Kahlo)、コロンビアのフェルナンド・ボテロ(Fernando Botero)らの作品があって、なかなかよかったです。
他にも、Josef Albersの「Cor e Luz Homenagem ao Quadrado」と題された色とりどりの四角が描かれた作品の展示もありました。このインスティチュートに行ったのは2回目ですが、いつもおもしろい企画展があるようです。
また、館内のショップでは、ちょっとおもしろいアーティスティックなアクセサリーや家具を販売しています。
ちなみに、建物はトミエ・オータケさんの息子で有名な建築家、フイ・オータケ(Ruy Ohtake)氏のデザイン。最近では、ホテル・ユニーキ(Hotel Unique)とかデザインした方です。
ぴかぴかしたピンクとブルーがなんとも・・・。
一部でブラジルの有名なチョコレート「ソニョ・デ・ヴァルサ(Sonho de Valsa)」(写真)と呼ばれているというのも、分かる気がします。
作品数は少なかったものの、ブラジルの巨匠、イベレ・カマルゴ(Ibere Camrgo)やメキシコのディエゴ・リベラ(Diego Rivera)、フリダ・カーロ(Frida Kahlo)、コロンビアのフェルナンド・ボテロ(Fernando Botero)らの作品があって、なかなかよかったです。
他にも、Josef Albersの「Cor e Luz Homenagem ao Quadrado」と題された色とりどりの四角が描かれた作品の展示もありました。このインスティチュートに行ったのは2回目ですが、いつもおもしろい企画展があるようです。
また、館内のショップでは、ちょっとおもしろいアーティスティックなアクセサリーや家具を販売しています。
ちなみに、建物はトミエ・オータケさんの息子で有名な建築家、フイ・オータケ(Ruy Ohtake)氏のデザイン。最近では、ホテル・ユニーキ(Hotel Unique)とかデザインした方です。
ぴかぴかしたピンクとブルーがなんとも・・・。
一部でブラジルの有名なチョコレート「ソニョ・デ・ヴァルサ(Sonho de Valsa)」(写真)と呼ばれているというのも、分かる気がします。
2009年3月9日月曜日
2009年3月5日木曜日
サンパウロ一、デカダントなチョコレートケーキを求めて・・・
土曜日は、まるちゃん(夫)の誕生日。ダイエット中の彼の理想の誕生日は、「ものすごくデカダントなチョコレートケーキを心行くまで食べる」ことだとか。そこで、サンパウロのチョコレートを売っているお店を巡って参りました。
1件目は、CAU Chocolates。高級チョコレート店です。パッションフルーツ、グアバなどトロピカルフルーツに加え、ジャスミン、ジンジャーなどちょっとオリエンタルなフレーバーのトリュフも並んでいます。9フレーバーのトリュフを詰め合わせてもらいました。
が、外は炎天下。店員さんは、ドライアイスなんてない、っておっしゃいます。この後、何件か回るうちに、美しいトリュフたちは溶けて全滅しそうです。この店で買うお客さんは、エアコンの効いたBMW(駐車されてました)なんかで来るのでしょうが、悲しいかな、私はベビーカーを押して徒歩でございます。仕方がないので、最後にピックアップすることにしました。
さて、2件目は、O Melhor bolo de chocolate do mundo。リスボン生まれの「世界一のチョコレートケーキ」という名前のお店です。こちらは、オープンカフェのようになっていて、週末、お店の前に行列ができているのを見ました。
売っているのは、トラディショナルとビタースイート、2種類のチョコレートケーキのみ。それだけチョコレートケーキに自信がある・・・と思われます。まあ、自信がなかったら、そもそもこんな店名つけないですよね。こちらも後ほどピックアップする、と言ってビタースイートのケーキを1ピースリザーブ。「なくなることは、ないわ」と言われましたが、まあ、念のため。
3件目は、Dulca。こちらも、週末は行列のできる人気カフェです。ここでは、コニャック入りチョコレートケーキを1ピース買いました。しかも、冷凍したのがある、というので、こちらは持ち帰ることに。
しかーし、なんで高級チョコレート店ってみんな入り口に階段があるんでしょ?この後も、ドアマンにベビーカーを持ち上げて貰って入店、という状況が続きます。
・・・さて4件目は、フレンチレストラン、Chef Rouge。サイトに、コルドン・ブルーのケーキをオーダーできると書いてあったので電話したところ、ホールでのみ販売、と言われました。まあ、そりゃそうですよね。でも8人分のケーキを買うとなると、実際に見てみたい・・・のでお店に行くことにしたのです。まあ、そもそもこちらのお店のオープンが12時だったので、一番暑い時間に外にいることになったのですが・・・。
でも、行った甲斐がありました。なぜなら、ピースで買えたから!アーモンド風味のビスケットにチョコレートムースが挟まっていて、ほおずきが飾られてる・・・というやつを買いました。
そして、5件目は、Chocolat de Jour。Veja誌で8年連続ベスト・チョコレート店に選ばれているところです。ヴォーグだったかに、Chocolat de Jourからこの夏おいしいチョコフラッペキットが出た、といった記事も掲載されていました。それがいいかな、と思っていたのですが、キットがやたら大きいので自分が店内で飲むだけにしました。冷たくておいしかったです。かなり甘いですけど。結局、プレゼント用には、またしてもトリュフを購入。
この後、最初の2件に戻ってからタクシーで帰りました。
家に着いた直後に、ものすごい雨が!サンパウロの一部では、道路で車の屋根に上って避難するような状況にもなりました。
雨が上がってからは、近所のフレンチベーカーリー、Pâtisserie Douce Franceへ。こちらもVeja誌他、いろんな雑誌でベスト・ペイストリー店に選ばれる有名店です。ここでは、コーヒークリーム入りのチョコレートケーキを買いました。
・・・さて、こんな感じになりました。
皿の外にあるのは、チョコレートの石鹸、保湿バー&アイスクリームの石鹸です。「誕生日以外は、甘いもの禁止」って釘を指すわけじゃないですけどね。
1件目は、CAU Chocolates。高級チョコレート店です。パッションフルーツ、グアバなどトロピカルフルーツに加え、ジャスミン、ジンジャーなどちょっとオリエンタルなフレーバーのトリュフも並んでいます。9フレーバーのトリュフを詰め合わせてもらいました。
が、外は炎天下。店員さんは、ドライアイスなんてない、っておっしゃいます。この後、何件か回るうちに、美しいトリュフたちは溶けて全滅しそうです。この店で買うお客さんは、エアコンの効いたBMW(駐車されてました)なんかで来るのでしょうが、悲しいかな、私はベビーカーを押して徒歩でございます。仕方がないので、最後にピックアップすることにしました。
さて、2件目は、O Melhor bolo de chocolate do mundo。リスボン生まれの「世界一のチョコレートケーキ」という名前のお店です。こちらは、オープンカフェのようになっていて、週末、お店の前に行列ができているのを見ました。
売っているのは、トラディショナルとビタースイート、2種類のチョコレートケーキのみ。それだけチョコレートケーキに自信がある・・・と思われます。まあ、自信がなかったら、そもそもこんな店名つけないですよね。こちらも後ほどピックアップする、と言ってビタースイートのケーキを1ピースリザーブ。「なくなることは、ないわ」と言われましたが、まあ、念のため。
3件目は、Dulca。こちらも、週末は行列のできる人気カフェです。ここでは、コニャック入りチョコレートケーキを1ピース買いました。しかも、冷凍したのがある、というので、こちらは持ち帰ることに。
しかーし、なんで高級チョコレート店ってみんな入り口に階段があるんでしょ?この後も、ドアマンにベビーカーを持ち上げて貰って入店、という状況が続きます。
・・・さて4件目は、フレンチレストラン、Chef Rouge。サイトに、コルドン・ブルーのケーキをオーダーできると書いてあったので電話したところ、ホールでのみ販売、と言われました。まあ、そりゃそうですよね。でも8人分のケーキを買うとなると、実際に見てみたい・・・のでお店に行くことにしたのです。まあ、そもそもこちらのお店のオープンが12時だったので、一番暑い時間に外にいることになったのですが・・・。
でも、行った甲斐がありました。なぜなら、ピースで買えたから!アーモンド風味のビスケットにチョコレートムースが挟まっていて、ほおずきが飾られてる・・・というやつを買いました。
そして、5件目は、Chocolat de Jour。Veja誌で8年連続ベスト・チョコレート店に選ばれているところです。ヴォーグだったかに、Chocolat de Jourからこの夏おいしいチョコフラッペキットが出た、といった記事も掲載されていました。それがいいかな、と思っていたのですが、キットがやたら大きいので自分が店内で飲むだけにしました。冷たくておいしかったです。かなり甘いですけど。結局、プレゼント用には、またしてもトリュフを購入。
この後、最初の2件に戻ってからタクシーで帰りました。
家に着いた直後に、ものすごい雨が!サンパウロの一部では、道路で車の屋根に上って避難するような状況にもなりました。
雨が上がってからは、近所のフレンチベーカーリー、Pâtisserie Douce Franceへ。こちらもVeja誌他、いろんな雑誌でベスト・ペイストリー店に選ばれる有名店です。ここでは、コーヒークリーム入りのチョコレートケーキを買いました。
・・・さて、こんな感じになりました。
皿の外にあるのは、チョコレートの石鹸、保湿バー&アイスクリームの石鹸です。「誕生日以外は、甘いもの禁止」って釘を指すわけじゃないですけどね。
2009年3月1日日曜日
サンチアゴ旅行:3
今回は、チリ旅行4日目の話です。この日は、再びワイナリーへ。チリで2番目に大きいウンドラーガ(Viña Undurraga)へ向かいました。ちなみに1番大きいチリのワインメーカーは、日本でもメルシャンが販売しているコンチャイトロ(Concha y Toro)です。ウンドラーガは、日本ではサッポロビールが販売しているようで、試飲所に日本語のラベルの付いたボトルがありました。はい、このツアーには、試飲がありました!また、結婚式などに貸し出している美しい庭やブドウ畑も案内してくれました。今は、ブドウがなっていて、その試食も楽しかったです。ピノ・ノアが甘くて、果物としてもおいしいのに驚きました。でも、アンデスに雪がある春なんかに訪れるのも良さそうな所です。
昼食は、サンチアゴに戻って、中央市場へ。前回サンチアゴを訪れた際、ここで食べたウニとピコロコ(写真)が忘れられず、再トライ。今回は、ロンリープラネットが勧める「庶民的で充分おいしい」レストラン、Pailas Dennisseへ。確かに高くはない・・・けど、やっぱり高いところの山盛りウニが良かったなあ。ロンリープラネット書いた人は、肉食の西洋人で、ウニとかピコロコとか食べなかったんじゃないかなあ。ちなみに、ピコロコは、巨大フジツボです。なんか、葛西臨海水族館にいるそうです。え、日本人でも食べたくない?旨いんですって、こいつは・・・。
中央市場から出て、Cafe HaitiというThe New York Timesによると「ファミリー・フレンドリー」らしいCafe con piernas(足のあるカフェ)へ向かいました。このカフェ・コン・ピエルナスというのは、超ミニスカートを始め、露出度の高い服を着たウェイトレスがサーブしてくれるカフェだそうです。普通にビジネスマンが日中利用するらしいですが、まあ、珍しいので観光客も行くとのこと。
・・・でも、追い出されました・・・。いくら「ファミリー・フレンドリー」って言ったって、ベビーカーを押しての利用はNGだそうです。教育上の理由ではなくて、喫煙カフェだから、とのこと。なお、ちらりと見たところでは、そーんなどぎまぎするようなお姉さんはいませんでした。ブラジルの道歩いてる女の子の方が、露出度高いです。
この後向かったのは、プール!それも、サンチアゴが一望できるParque Metropolitano de Santiagoという公園内の屋外市民プール。まるちゃん(夫)に、「どれだけ水、冷たくっても入ってもらうからね」と脅かされながらも行ってきました。意地でも水着使う気です。
ケーブルカーとゴンドラを乗り継いで上る、という手もあったのですが、なんせベビーカーがありますからね。専用タクシーで丘を上りました。すばらしい眺め。そして、ソーラーエナジーでプールの水は温められてましたー!
勢いがついたので、帰りは、ゴンドラを利用。なんとか乗り込めました。そしてプロビデンシア地区を散歩しつつ、ホテルへ。サンチアゴは、サンパウロと違って緑が多くて、道も整備されていて、しかも歩行者優先なので、散歩しやすいです。特にこの地区の川沿いは、すてきな遊歩道になっています。当然のようにカップルがたくさんいます。夕涼みの時期の鴨川沿いくらいかなあ・・・。
夕飯は、どのガイドブックも、サンチアゴ出身の友人も勧める高級レストラン、Astrid y Gastonへ。最後の夜なのにペルー料理店っていうのも・・・と、迷ったのですが、行って正解でした。セビチェ、すっごいおいしい!ウニが品切れだったのが心残りですが・・・。
サンチアゴ以外にも、ボゴタ、キト、カラカス、リマ、パナマ、そしてマドリッドにも支店があるそうなので、これらの街へ出かける方は、ぜひ。まるちゃんは、明日からのペルー出張で、早速リマ支店に行く気でいます。いいなあ。
なんだか飲み食いの話が多い気もしますが、これでサンチアゴ旅行の報告、終わります。
昼食は、サンチアゴに戻って、中央市場へ。前回サンチアゴを訪れた際、ここで食べたウニとピコロコ(写真)が忘れられず、再トライ。今回は、ロンリープラネットが勧める「庶民的で充分おいしい」レストラン、Pailas Dennisseへ。確かに高くはない・・・けど、やっぱり高いところの山盛りウニが良かったなあ。ロンリープラネット書いた人は、肉食の西洋人で、ウニとかピコロコとか食べなかったんじゃないかなあ。ちなみに、ピコロコは、巨大フジツボです。なんか、葛西臨海水族館にいるそうです。え、日本人でも食べたくない?旨いんですって、こいつは・・・。
中央市場から出て、Cafe HaitiというThe New York Timesによると「ファミリー・フレンドリー」らしいCafe con piernas(足のあるカフェ)へ向かいました。このカフェ・コン・ピエルナスというのは、超ミニスカートを始め、露出度の高い服を着たウェイトレスがサーブしてくれるカフェだそうです。普通にビジネスマンが日中利用するらしいですが、まあ、珍しいので観光客も行くとのこと。
・・・でも、追い出されました・・・。いくら「ファミリー・フレンドリー」って言ったって、ベビーカーを押しての利用はNGだそうです。教育上の理由ではなくて、喫煙カフェだから、とのこと。なお、ちらりと見たところでは、そーんなどぎまぎするようなお姉さんはいませんでした。ブラジルの道歩いてる女の子の方が、露出度高いです。
この後向かったのは、プール!それも、サンチアゴが一望できるParque Metropolitano de Santiagoという公園内の屋外市民プール。まるちゃん(夫)に、「どれだけ水、冷たくっても入ってもらうからね」と脅かされながらも行ってきました。意地でも水着使う気です。
ケーブルカーとゴンドラを乗り継いで上る、という手もあったのですが、なんせベビーカーがありますからね。専用タクシーで丘を上りました。すばらしい眺め。そして、ソーラーエナジーでプールの水は温められてましたー!
勢いがついたので、帰りは、ゴンドラを利用。なんとか乗り込めました。そしてプロビデンシア地区を散歩しつつ、ホテルへ。サンチアゴは、サンパウロと違って緑が多くて、道も整備されていて、しかも歩行者優先なので、散歩しやすいです。特にこの地区の川沿いは、すてきな遊歩道になっています。当然のようにカップルがたくさんいます。夕涼みの時期の鴨川沿いくらいかなあ・・・。
夕飯は、どのガイドブックも、サンチアゴ出身の友人も勧める高級レストラン、Astrid y Gastonへ。最後の夜なのにペルー料理店っていうのも・・・と、迷ったのですが、行って正解でした。セビチェ、すっごいおいしい!ウニが品切れだったのが心残りですが・・・。
サンチアゴ以外にも、ボゴタ、キト、カラカス、リマ、パナマ、そしてマドリッドにも支店があるそうなので、これらの街へ出かける方は、ぜひ。まるちゃんは、明日からのペルー出張で、早速リマ支店に行く気でいます。いいなあ。
なんだか飲み食いの話が多い気もしますが、これでサンチアゴ旅行の報告、終わります。
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