今回は、チリ旅行4日目の話です。この日は、再びワイナリーへ。チリで2番目に大きいウンドラーガ(Viña Undurraga)へ向かいました。ちなみに1番大きいチリのワインメーカーは、日本でもメルシャンが販売しているコンチャイトロ(Concha y Toro)です。ウンドラーガは、日本ではサッポロビールが販売しているようで、試飲所に日本語のラベルの付いたボトルがありました。はい、このツアーには、試飲がありました!また、結婚式などに貸し出している美しい庭やブドウ畑も案内してくれました。今は、ブドウがなっていて、その試食も楽しかったです。ピノ・ノアが甘くて、果物としてもおいしいのに驚きました。でも、アンデスに雪がある春なんかに訪れるのも良さそうな所です。
昼食は、サンチアゴに戻って、中央市場へ。前回サンチアゴを訪れた際、ここで食べたウニとピコロコ(写真)が忘れられず、再トライ。今回は、ロンリープラネットが勧める「庶民的で充分おいしい」レストラン、Pailas Dennisseへ。確かに高くはない・・・けど、やっぱり高いところの山盛りウニが良かったなあ。ロンリープラネット書いた人は、肉食の西洋人で、ウニとかピコロコとか食べなかったんじゃないかなあ。ちなみに、ピコロコは、巨大フジツボです。なんか、葛西臨海水族館にいるそうです。え、日本人でも食べたくない?旨いんですって、こいつは・・・。
中央市場から出て、Cafe HaitiというThe New York Timesによると「ファミリー・フレンドリー」らしいCafe con piernas(足のあるカフェ)へ向かいました。このカフェ・コン・ピエルナスというのは、超ミニスカートを始め、露出度の高い服を着たウェイトレスがサーブしてくれるカフェだそうです。普通にビジネスマンが日中利用するらしいですが、まあ、珍しいので観光客も行くとのこと。
・・・でも、追い出されました・・・。いくら「ファミリー・フレンドリー」って言ったって、ベビーカーを押しての利用はNGだそうです。教育上の理由ではなくて、喫煙カフェだから、とのこと。なお、ちらりと見たところでは、そーんなどぎまぎするようなお姉さんはいませんでした。ブラジルの道歩いてる女の子の方が、露出度高いです。
この後向かったのは、プール!それも、サンチアゴが一望できるParque Metropolitano de Santiagoという公園内の屋外市民プール。まるちゃん(夫)に、「どれだけ水、冷たくっても入ってもらうからね」と脅かされながらも行ってきました。意地でも水着使う気です。
ケーブルカーとゴンドラを乗り継いで上る、という手もあったのですが、なんせベビーカーがありますからね。専用タクシーで丘を上りました。すばらしい眺め。そして、ソーラーエナジーでプールの水は温められてましたー!
勢いがついたので、帰りは、ゴンドラを利用。なんとか乗り込めました。そしてプロビデンシア地区を散歩しつつ、ホテルへ。サンチアゴは、サンパウロと違って緑が多くて、道も整備されていて、しかも歩行者優先なので、散歩しやすいです。特にこの地区の川沿いは、すてきな遊歩道になっています。当然のようにカップルがたくさんいます。夕涼みの時期の鴨川沿いくらいかなあ・・・。
夕飯は、どのガイドブックも、サンチアゴ出身の友人も勧める高級レストラン、Astrid y Gastonへ。最後の夜なのにペルー料理店っていうのも・・・と、迷ったのですが、行って正解でした。セビチェ、すっごいおいしい!ウニが品切れだったのが心残りですが・・・。
サンチアゴ以外にも、ボゴタ、キト、カラカス、リマ、パナマ、そしてマドリッドにも支店があるそうなので、これらの街へ出かける方は、ぜひ。まるちゃんは、明日からのペルー出張で、早速リマ支店に行く気でいます。いいなあ。
なんだか飲み食いの話が多い気もしますが、これでサンチアゴ旅行の報告、終わります。
2009年3月1日日曜日
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2 件のコメント:
遊んでばっかりだな・・・。
stoneriver
読んでくれてありがとう!&すいません・・・。おっしゃるとおり。
早く、ぱーっと遊べるよう、がんばって!!
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