2010年12月17日金曜日

ブラジルのクリスマスのお菓子

ブラジルのクリスマスのお菓子、と言えば、ミラノ生まれのパネトーニですが、去年は、このパネトーニと同じ売り上げを記録したお菓子があるとか(Veja)。それは、パネトーニのブラジル版「ショコトーニ(Chocotone)」。生地に練り込まれる果物をチョコレート(ポ語:ショコラチ)チップに替えたものです。

で、もちろんこちらも各メーカーいろいろアレンジをしてまして、チョコレートのコーティング、フィリング、チョコムース入り、ホワイトチョコレートバージョン・・・といろんなやつが出回っています。いくらブラジル人がチョコ好きとはいえ、チョコレートの量が増えりゃあいいってものでもないと思いますが、その傾向がエスカレートしているように思います。・・・もう、食べられないくらい甘い。

ちなみに、Veja誌が選ぶチョコトーニ、ベスト3は、1位:おいしいピザ屋Braz、2位:パネトーニの老舗Bauducco、3位:Pullmanのとなっていました。

2010年12月14日火曜日

Veja 2010/2011選:期待の若手シェフの店

毎年出版されるVeja誌のレストランガイド、2010/2011年版で「期待の若手シェフ」に選ばれたのは、O Pote do Rei(オ・ポチ・ド・ヘイ)のWilliam Ribeiro氏。先週末、彼のお店に行って来ました。

お店の奥にあるテラス席に着席。大きな木の下のバーを背中に店内を見渡すと、白&マゼンタ100な壁に椰子の植木、踊れそうなBGM、カジュアルだけど高いと一目で分かる服に身を包んだお客さん(ラティーノ+白人)・・・なんだかマイアミチックです。

エビのグリルのサラダ、イカのスパゲッティ、看板料理の干しダラを頼んでみました。どれも丁寧な仕事してまんな〜と感心します。
・・・でもシェフが若いせい?オイルの量が多すぎるっ!子育てで弱り気味のおネエさんには、ちと辛い。
確かにタラにまぶされた、カラッと揚がったクルトンやガーリックスライスは美味しいです。でも、スパゲッティの皿に残る深さ2センチのオリーブオイルは・・・無理!もしあなたが「焼き鳥はタレより塩」「ドレッシングはシーザーより梅おろし」「お茶請けはケーキより漬け物」に賛成するなら、無理しない方がいいかもしれません。
夏、ランチアワーのテラス席は暑くて辛いし。夜、お酒とおつまみ、に出かけるのが正解かもしれません。

2010年12月5日日曜日

クリスマスデコレーション2010: Jardins

今週、パウリスタ大通りのクリスマスデコレーションが完成したらしく、昨晩は夜中まで家の前が渋滞し、えらい迷惑でした。イライラとクラクションを鳴らし続ける、クリスマス・スピリットに欠ける人ばかりです。
パウリスタの写真はまた撮りに行くとして・・・今回も引き続き、界隈のクリスマスの飾りの写真を。

kitchenブラジルの高級キッチンブランド店の前には、コック帽にエプロンの巨大なクマさんが2頭。







paodeacucar大手スーパーマーケットチェーン、Pao de Acucarの本社最寄り店は、こんな感じ。エコに力を入れている事をアピールしているんでしょうね。最近は、ペットボトルを使った飾りが流行みたいで、割とよく見ます。クリスマスが真夏のブラジルでは、涼しげでいいですよね。

2010年12月4日土曜日

ショッピング・イグアテミのクリスマス

入り口こんにちは。もう12月ですねー。今日は、「見たい!」とコメントいただきました、ショッピング・イグアテミのクリスマスデコレーションを紹介します。
ふふふ、ご期待通り、犬たち、兄弟が増えております。しかもサンタクロースは、昨年諦めたと思われたサックスをまた始めた模様。そして、子犬たちにも芸を仕込んでおります。眼鏡をコンタクトにしたところにも気合いが感じられますね。古参の皮の首輪の犬は、その張り切りぶりに素知らぬ顔をしているようですが。しかし、去年生まれたと思われた茶色の犬はどこへ行ってしまったのでしょう。うーん、きっといろいろなドラマが・・・
ご参考までに2008年、2009年はこちら。
2008 2009










廊下ショッピングモール内は、お店もクリスマス仕様になっています。広場の今年のテーマは、「駅」。
腰の低いサンタが駅長をやっているようです。



広場

駅