2012年3月30日金曜日

漫画家アンジェリの展示会

4月29日まで、パウリスタ通りにあるItau Culturalで "Ocupação Angeli"展開催中です。アーナルド・アンジェリ(Arnaldo Angeli)のキャラクターが一同に介した面白い展示で、昨日見たときには、たくさんのアート系若者を中心ににぎわっていました。

絵は見たことがあっても、あまりよく知らなかったので、ちょっとウェブ検索してみました。「トリップ」誌の記事によると、軍政の時は政治的な風刺漫画を、軍政が終わってからは、República dos Bananasというブラジルのパラレルワールドに住むという設定で、ブラジルの一般人を風刺するマンガを書いてきたそうです。まあ、インタビューの対応を読むと、相当面白い人のようです。チェーンスモーカーで3度結婚していて無宗教で公には不適切な表現が好きだとか。
展示で私が気になったキャラは、日系人のファッションデザイナー、ジュン・ナカオがコレクションのインスピレーションにしたこともあるというマッチョのBibelo・・・。毛だらけです。

2012年3月29日木曜日

JAMAC(4) grafiti com pipoca

さて、今回でとりあえず、モニカさん関連記事最終回です。
モニカさんが直接制作したわけではありませんが、JAMACのデジタルムービープロジェクトでファビオさんが制作したグラフィティムービーを紹介したいと思います。8日間かけて、600枚の写真で制作されているんだとか。すごいなー。

モニカ・ナドールさん×コントラフィレ コミュニティプロジェクト(3)

公園モニカ・ナドールさん関連プロジェクト紹介、第3回目です。
木曜日、フラビア嬢の強烈な押しで、JAMACから連れて行ってもらったジャルディン・ミリアン内のファヴェーラにある公園”Parque para Brincar e Pensar(遊んで考えるための公園)”。これは、コントラフィレ(Contrafile)という2000年にサンパウロで生まれたソーシャルアートグループとモニカさんのJAMAC(Jardim Míriam Arte Clube)他、多くの有志と共に実現されたプロジェクトです。

このコミュニティをまとめる、カルメンさんのお家の裏に公園はあります。公園の頭上には、電線が通っています。電線の下に家を建てちゃいけない決まりだそうですが、まあ、おかまいなしに家は建っていました。で、ある日、電力会社(確かエレトロブラス)がやってきて、その違法にたてられた電線下の(まあ電線下以外も違法でしょうが)家を壊していったそうです。しかもがれきはそのまま。更に、下水パイプは、上の家から下の家につながれていたのですが、これも途中で破壊されたまま。つまり、がれき&汚水のひどい状況が出現したわけでございます。

そこにコントラフィレの方々は、公園を出現させようと思い立ちました。そして、掃除からはじめ、壁にはグラフィティが施し、タイヤなどで遊具を作りました。我々が訪れたときは、サッカーをする子供たちや、赤ちゃん連れのお母さんたちが集っていました。モニカさんによると、「ファベラでは、(がれきだらけで)赤ちゃんがはいはいするスペースがなく、お母さんに抱っこされてずーっと過ごすから発育が遅れる」そうで、子供がはいはいするスペースなども設けられています。


ただ、残念なことに、このコミュニティでは、公園を大切にしたいと思う人たち(少数)と、全く気にしない、ゴミなどを平気で投げ捨てる人たちがいるそうで、コミュニティ内で維持していくのはかなり大変だということです。それでも自立しないと、とモニカさん。
余談ですが、彼女はファベラの道で本当に小さな子猫を拾っていました。本当に分け隔てなく優しい方です・・・。

カルメンさん宅の道向きの壁
もう1つ、トリビア・・・←この写真は、カルメンさんの家の壁ですが、このパターンは、彼女のお孫さんの髪に剃り入れた模様なんですって。

カルメンさん宅の公園向き壁

モニカ・ナドールさんのプロジェクト紹介(2)

jamacさて、アーティスト、モニカ・ナドールさんのプロジェクト紹介(2)は、ジャルディン・サント・アンドレ(Jardim Santo Andre)の「壁のペイントプロジェクト(Projeto Paredes Pinturas)」についてです。彼女がコミュニティを巻き込んで実施したこのプロジェクトは、ファベーラの住民の家の壁をアートで飾るというもの。単にモニカさんが出向いてアートを施すのではなく、その家の住人の描いた絵や、描きたい絵(例えば飼い犬だとか、昔暮らしていた地域の民芸だとか)をステンシルプレートに写し、住民と共に塗り上げて行きます。2年間かけて110軒の家にペイントが施されました。
ビデオを見ていただけると分かりますが、住人、特に誇らしげな子供たちの日常にアートの持つ力のすごさを感じます。モニカさんは、子供の頃、バスの車窓からファベーラの家を見て「もう少し色を付けるだけで変わるのに」といつも思っていたそうですが、実際に色づいた家々は、全く違う印象なのです。
ちなみに写真は、JAMACの壁です。
ビデオ前半:


ビデオ後半:

ファベラ側へ居を移したアーティスト、モニカ・ナドールさん訪問

モニカ・ナドール先週の木曜日、例のフラヴィア嬢に誘われサンパウロ南部のジャルディン・ミリアン(Jardim Miriam)地区にある現代美術作家モニカ・ナドール(Monica Nador)さんの住居兼アトリエへ行って参りました。彼女の友人のキューレーター、リタさんも一緒です。
このジャルディン・ミリアン地区は、かなり貧しいエリアです。2004年、ここに地域に開いた文化施設Jardim Miriam Arte Clube(JAMAC)を開設するため、モニカさんはなんと、自分の住居まで移しました。彼女は、既にMACでの初個展をはじめ、MAMやマドリッドのアート展にも呼ばれる一流作家なので、まあ、どんな高級アパートにだって住もうと思えば住めたのです。でも、「お金持ちサークルがイヤ」とか言って、ファヴェーラ側のコミュニティにどっぷり使ってアートの力を試す道を選んだわけです。

JAMACJAMACでは、ステンシルプレートを使ったアートワークショップ(Oficina de Estencil)、デジタルムービープロジェクト(Cinema Digital)、地域住民のための公開講座(Cafe Jamac)を実施しています。また、近隣ファベーラの家の壁を塗るプロジェクトも実施しています。

ステンシルプレートとこのファヴェーラですが、モニカさん曰く、全くアートどころか文化に縁のない暮らし・・・例えば彼女の出会った14歳の少年は、寝るかTVを見るかタバコを吸うか妹をひどく扱うかくらいしかすることのない日々を送っていたそうです。でも、例えば、絵を描く、ステンシルを切る、ペンキを運ぶ、塗るなどといった作業を通して、新たな楽しみだとか可能性を知って、母親が仕事から帰ってくるのに合わせて家の前を掃除するというような、自ら周りを喜ばせる行動をとるようになったそうです。ファベーラの親方は、アートより勉強を教えてほしい、というようですが、アートの力は、たとえ直接学歴>稼ぎのよい仕事につながらなくても、生きる活力を与える偉大なものだと伝える好例です。
ちなみに、モニカさんは日本の豊田市でも2008年に壁を塗るプロジェクトを実施しました。在日ブラジル人の子供たちを多いに力づけたようです。

また、昨年、イビラプエラ公園内のブラジル文化パビリオン(Pavilhão das Culturas Brasileiras)で行われた、モニカ・ナドールの「みんなで作る」展示会(Monica Nador: Autoria Compartilhada)は、JAMACの活動を広く伝えたようです。見たかった・・・残念。下のドキュメンタリービデオ、ポルトガル語ですが・・・すてきなのでぜひどうぞ。(つづく)

2012年3月26日月曜日

人気レストラン「ブラジル・ア・ゴスト」シェフのお気に入りレストラン

先週の木曜日、「ブラジル・ア・ゴスト(Brasil a Gosto)」のアナ・ルイザ・トラジャノ(Ana Luiza Trajano)シェフをインタビューする機会がありました。3ヶ月ごとに限定メニューが発表されるこちら、今月まではアクレ州。ということで、カメのサラダまで食べてきました。写真はピラルクのココナッツ風味。役得です。
シェフは、話しやすいかわいらしい方で、「9月に日本へ行くの」だとか、「ちょうど同じ年頃の子供がいるわー(2歳と4歳)」など、盛り上がりました。まあ肝心な料理に関するお話は、別のところでしますが・・・こちらでは、D.O.M.のインタビューの際に「よくぞ聞いてくれた」と褒めてもらったので、気を良くして今回もシェフのサンパウロのお気に入りレストランを紹介します。

まずは、評判の魚料理レストラン「アマデウス(Amadeus)」。ぜひ試してみたいです。それから、ドンのアレックスさんも褒めていたし、私も好きなブラジルコンテンポラリー料理「マニ(Mani)」。オスカーニーマイヤー設計のコパンビルに入っている「ドナ・オンサ(Bar da Dona Onca)」。ピンドラーマ2012年1月号に私が書いた紹介文はこちらから(17pg)。それから、高級創作割烹の「木下(Kinoshita)」。木下はですね、ちょっと前、夫の誕生日に実は行ってみたんですよ。美味しいです。が、高い!が、すっごい混んでる!景気いいですね、ブラジルは。しかしこの値段帯で2フロアあって1晩に2回転するテーブルがあるのは、ちょっと辛い。食事はコースを頼んでみたところ、1皿1皿、おおー、旨い!といい感じでスタートしたのですが、混みだしてきてからサービスがた落ちです。同じ料理を間違えて2度持ってきたり、時間が空いたり、茶が出がらしだったり。安い店なら許すけど、高いだけにどうかと思いますよ。たまたまでしょうか・・・?
そして、最後の1軒は、アナ・ルイザシェフのだんなさんがシェフを務めるフランス料理レストラン「ラミティエ(L'amitie)」。こちらもぜひのぞいてみたいです。

2012年3月25日日曜日

これまでで最高の美尻&ロリータ@ショッピングイグアテミ

金、土、日と3日間、ショッピング・イグアテミで開催された「ソニー・ファッション・ウィークエンド・キッズ」という子供服ファッションイベントを取材してまいりました。ファッションショー自体に関しては、一晩寝て、明日から別のところで書きますが・・・こぼれ話をここで。

juliana女優のジュリアナ・パイスが、PUCのショーに登場したんですけどね、まあ、実物はちょっと老けてみえるとはいえ(あたしに言われたくないでしょうが)きれいかなー、なんて思ってたんですけど、自分の前を通り過ぎて「はっ!」と息をのみましたよ。後ろ姿ですよ、彼女は!まー、あーんな完璧なお尻、初めて見ました。ぴったぴたジーンズはく価値があるってもんです。モデルは素人の子供が務めるんですけど、いやいや、家族とはいえ、服はもちろん子供さえ見えてないですよ、彼女の尻に視線は釘付けですわ。しかし無理もないですよ、あれじゃ。すいません、写真前からで。

rodrigoあとは、今日、VR Kids に俳優のRodrigo Hilbertが出てました。女性陣(姉さん、母さん、ばあさん)は、きゃあーーーっ!と、言うやら、火照った顔を扇ぐやらしてました。
正直、この俳優、顔は見たことがあっても、名前は知らなかったのです。実物はこれがなかなかセクシーでした。




lolitaさて、ランウェイの隣にはイベントスペースがあって、いろいろ子供向けブースが出ていました。そこにブラジルでは珍しいロリータ軍団がいたのですよ。あーら、子供向けに呼んだのかしら、とか思っていたのですが・・・帰りにショッピングセンター出口で再遭遇。しかも、スキンヘッド&ダークスーツの黒人警備員のおっさんが、満面の笑みで彼女らの写真を撮っているところに!このショッピングセンターは中での写真撮影禁止なので、いつもは、ちょっとカメラ構えてると、どこからともなくやってきて文句言うはずの警備員が・・・。便乗して写真撮りました。なお、コ・フェスタの時、サンパウロにはこういうの好むグループがあると聞いたので「何かのグループなの?」と中の1人に聞いたら「違うわ、ロリータっていう日本のファッションよ!」と言われました。むー。

2012年3月23日金曜日

ダウン症の画家、ラウリセウ・カスティリョ

Lauriceu Castilhoこんにちは。昨日木曜は、やったら忙しい1日でした。順番に綴って行こうと思います。
まずは、パーソナルガイドの友人、フラビア・リズ嬢のアパートで見たアート展。彼女の親友の弟さん、ラウリセウ・カスティリョ(Lauriceu Castilho)氏が描いた鉛筆/油絵が、ゲストルームに9点ほど展示されていました。ラウリセウさんは、ダウン症患者なのですが、力強い絵を描く方です。なんていうか、まっすぐな感じの絵が多いです。

Lauriceu Castilhoダウン症についてあまり知らなかったのですが、彼は、7歳で読み書きをマスターし、スペイン語とポルトガル語のバイリンガルで(母親の母国語がスペイン語)、画家としてイタリアへも旅したこともあるそうです。外に出て刺激を受けることが、ダウン症の人々にとって大切なことらしいので、みんなが普通に受け入れる社会になるといいなあと思ったりしました。
彼の絵に興味がありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

Lauriceu CastilhoLauriceu CastilhoLauriceu Castilho

2012年3月15日木曜日

サンパウロの青少年を指導するため、おっさんはバットマンになったそうです。

taubateBatmanサンパウロ新聞に気になる記事が・・・↓


タウバテのバットマン 治安維持キャンペーン 12/03/13 (10:04)


 【国内アンテナ】聖州タウバテ市では、犯罪率低下のために同市の警察官が「バットマン」のコスチュームを着て治安維持キャンペーンを実施する。10日付フォーリャ紙が報じた。

青少年による犯罪率が高い地区を中心にスーパーヒーローとして活動するのは、海軍を引退したアンドレー・ピニェイロ氏(50)。同氏は17日からキャンペーン活動を開始する予定だ。

軍警察との協定によりこの治安活動が実施に至り、ピニェイロ氏はボランティア団体「平和維持活動(Movi
mento pela Paz)」の一員として登録されることになる。
同氏は2007年からアメリカン・コミックを収集しており、コスプレのイベントなどにも参加するという。

(写真は、O valeサイトより)

2012年3月13日火曜日

浮遊するタイポ・グラフィティin Sao Paulo

orgulhoアメリカの友人から、サンパウロのグラフィティアート情報が届いたので紹介します。元記事(英語)はこちら
スペイン人5人で構成されるアーティストグループ「ボアミストゥラ(boamistura: いい混ざり具合、って意味でしょうね)」が、サンパウロ北東部にあるファベーラ、ヴィラ・ブラジランディア(Vila Brasilandia)の路地に、そこに住む子供たちと一緒に、「誇り(orgulho)」、「美(beleza)」などといった単語を描いたそうです。一瞬、写真の上に文字を乗せたかと思うような仕上がりです。
アーティストのサイトに、制作シーンを含む写真があります。興味があればぜひ。

2012年3月7日水曜日

総合格闘大会王者が繊細な声で歌い上げる"Loving you"

オグルヴィ&メイザー・ブラジル(Ogilvy & Mather Brasil)のCEO、フェルナンド・ムーザ(Fernando Musa)さんが、とある仕事のインタビューに「遊び心の効いたよい広告」の例として教えてくれた、バーガーキングの新商品MEGA BK™ STACKER の「あまりの凄みに君はか弱くなってしまうtão assustador que você afina”」)キャンペーン。もちろん制作は、オグルヴィ&メイザー・ブラジル。
ブランドキャラクターのアンデルソン・シルバ(Anderson Silva)の声が、UFC(総合格闘技大会)王者に似合わず繊細である、という事実から生まれたTV用とWEB用のCFなのですが、文書だと伝わりにくいのでここに紹介しますね(Web用の方)。単純ですが、なかなかのインパクト。2011年度、最も話題になったそうです。


2012年3月6日火曜日

ブラジルの広告市場:ネットの成長率は約20%(2011)

ブラジルMeio & MensagemがPricewaterhouseCoopersで実施した調査によると、ブラジルの2011年の広告市場の伸びは、8.54%。インターネットだけを見ると、19,63%の伸びで、図のように総広告費の5.11%にまでなりました。とはいえ、TVが相変わらず強く、63.3%を占めています。
(TV por assinatura:ケーブルや衛生中継/Guia e listas:電話帳/Jornal:新聞/Revistas:雑誌)

nihonちなみに日本の2011年の広告費は、前年比2.3%減(電通調べ)。TVは30.2% (前年比0.5%減)、インターネットは14.1%(4.1%増)を占めています。なお、もう1つだけ、ネットと共に前年より伸びたメディアがあります。「昨年7月の地上波テレビのデジタル化移行で対応テレビへの買い換えが促進されたことで、BSの視聴者が増え視聴率の向上とともに広告出稿が増加した」衛星メディア(13.6%増)です。

総広告費でみると、日本は5兆7096億円に対し、ブラジルは284億5400万レアル(=1兆3207億円)、世界第6位でございます。ブラジルは、まだきっと伸びるでしょうね。

参考:Proxxima

2012年3月5日月曜日

ブラジルの小中学生レゴ選手権


9歳から15歳を対象にしたFirst Lego Leagueってのが娘の学校でありました。課題のロボットをレゴで作るというものだそうですが・・・歌い踊る応援がすごかった。
あと、展示も面白い。街なんか、見れば見るほど発見があり、オトナもはまる気持ちがよくわかります。



2012年3月2日金曜日

プライア・ド・フォルチに・・・野良猫ならぬ野良ロバ出現!

ロバ海外からの観光客も多いバイア州のエコ観光リゾート、プライア・ド・フォルチ。年々洗練され、高級感を増しているのですが・・・今回は、なーんと野良犬、野良猫ではなく、野良ロバに出会いました。長閑です。ロバさんは、ゆるゆるとアイスクリーム屋を見ておりましたが、いったいどこからやってきたんでしょうか。きっと飼い主、いるんですよね。あれ?そうすると、野良ではなく迷いロバですか。



ちなみに、初めてこちらの「天然プール」に行ったのですが、いろんな生き物がいてびっくりしました。中でも大量のウニ・・・ああ、あれは取って食べてもいいんでしょうか?レシフェに住む日本人はウニ狩りに行くと聞いたことがありますが・・・ウニってどれでも食べられるんですか?誰か教えてください。食べれるんだったら、次回のビーチハウス訪問は張り切って軍手とトングとかごとわさびと醤油と日本米をも持って行っちゃいます。ああ教えてくれる人がいなくても試してみるかも。ウニには毒ある子っているんでしょうか。

ウミヘビ

2012年3月1日木曜日

サンドイッチマン、禁止へ。

homenPlaca
サンパウロの広告規制法「シダージ・リンパ」で、多くの企業が雇用を開始したサンドイッチマンですが・・・先週、こちらに抵触すると判断され、禁止になったそうです。写真のようなおじさんを、セントロの地下鉄駅付近で見なくなるのは、なんとなく寂しいですね・・・。(写真はウェブから)