2010年12月17日金曜日

ブラジルのクリスマスのお菓子

ブラジルのクリスマスのお菓子、と言えば、ミラノ生まれのパネトーニですが、去年は、このパネトーニと同じ売り上げを記録したお菓子があるとか(Veja)。それは、パネトーニのブラジル版「ショコトーニ(Chocotone)」。生地に練り込まれる果物をチョコレート(ポ語:ショコラチ)チップに替えたものです。

で、もちろんこちらも各メーカーいろいろアレンジをしてまして、チョコレートのコーティング、フィリング、チョコムース入り、ホワイトチョコレートバージョン・・・といろんなやつが出回っています。いくらブラジル人がチョコ好きとはいえ、チョコレートの量が増えりゃあいいってものでもないと思いますが、その傾向がエスカレートしているように思います。・・・もう、食べられないくらい甘い。

ちなみに、Veja誌が選ぶチョコトーニ、ベスト3は、1位:おいしいピザ屋Braz、2位:パネトーニの老舗Bauducco、3位:Pullmanのとなっていました。

2010年12月14日火曜日

Veja 2010/2011選:期待の若手シェフの店

毎年出版されるVeja誌のレストランガイド、2010/2011年版で「期待の若手シェフ」に選ばれたのは、O Pote do Rei(オ・ポチ・ド・ヘイ)のWilliam Ribeiro氏。先週末、彼のお店に行って来ました。

お店の奥にあるテラス席に着席。大きな木の下のバーを背中に店内を見渡すと、白&マゼンタ100な壁に椰子の植木、踊れそうなBGM、カジュアルだけど高いと一目で分かる服に身を包んだお客さん(ラティーノ+白人)・・・なんだかマイアミチックです。

エビのグリルのサラダ、イカのスパゲッティ、看板料理の干しダラを頼んでみました。どれも丁寧な仕事してまんな〜と感心します。
・・・でもシェフが若いせい?オイルの量が多すぎるっ!子育てで弱り気味のおネエさんには、ちと辛い。
確かにタラにまぶされた、カラッと揚がったクルトンやガーリックスライスは美味しいです。でも、スパゲッティの皿に残る深さ2センチのオリーブオイルは・・・無理!もしあなたが「焼き鳥はタレより塩」「ドレッシングはシーザーより梅おろし」「お茶請けはケーキより漬け物」に賛成するなら、無理しない方がいいかもしれません。
夏、ランチアワーのテラス席は暑くて辛いし。夜、お酒とおつまみ、に出かけるのが正解かもしれません。

2010年12月5日日曜日

クリスマスデコレーション2010: Jardins

今週、パウリスタ大通りのクリスマスデコレーションが完成したらしく、昨晩は夜中まで家の前が渋滞し、えらい迷惑でした。イライラとクラクションを鳴らし続ける、クリスマス・スピリットに欠ける人ばかりです。
パウリスタの写真はまた撮りに行くとして・・・今回も引き続き、界隈のクリスマスの飾りの写真を。

kitchenブラジルの高級キッチンブランド店の前には、コック帽にエプロンの巨大なクマさんが2頭。







paodeacucar大手スーパーマーケットチェーン、Pao de Acucarの本社最寄り店は、こんな感じ。エコに力を入れている事をアピールしているんでしょうね。最近は、ペットボトルを使った飾りが流行みたいで、割とよく見ます。クリスマスが真夏のブラジルでは、涼しげでいいですよね。

2010年12月4日土曜日

ショッピング・イグアテミのクリスマス

入り口こんにちは。もう12月ですねー。今日は、「見たい!」とコメントいただきました、ショッピング・イグアテミのクリスマスデコレーションを紹介します。
ふふふ、ご期待通り、犬たち、兄弟が増えております。しかもサンタクロースは、昨年諦めたと思われたサックスをまた始めた模様。そして、子犬たちにも芸を仕込んでおります。眼鏡をコンタクトにしたところにも気合いが感じられますね。古参の皮の首輪の犬は、その張り切りぶりに素知らぬ顔をしているようですが。しかし、去年生まれたと思われた茶色の犬はどこへ行ってしまったのでしょう。うーん、きっといろいろなドラマが・・・
ご参考までに2008年、2009年はこちら。
2008 2009










廊下ショッピングモール内は、お店もクリスマス仕様になっています。広場の今年のテーマは、「駅」。
腰の低いサンタが駅長をやっているようです。



広場

駅

2010年11月24日水曜日

クリスマスデコレーション2010: Shopping Patio Higienopolis

entranceブラジルで最も読まれている週刊情報誌、Vejaのサンパウロ版で、今年「子供が一番楽しめるクリスマスデコレーションのあるショッピングセンター」に選ばれたのが、ショッピング・パティオ・イジェイノポリス(Shopping Patio Higienopolis)。早速、2歳4ヶ月になる長女を連れて出かけて来ました。
外には、白い馬と小振りのクリスマスツリーが上品に飾られています。

papainoel正面入り口を入ると、中くらいのツリーと白い馬、サンタクロースがお出迎え。
中央の吹き抜けには、確か4フロア分にもなる巨大なクリスマスツリーが飾られています。






merrygoaround下の階へ降りて行くと、ツリーの下には、実際に子供が乗れるメリーゴーランドがあります。鏡の周りを回る白い馬は、なかなか素敵です。


staffメリーゴーランドの周りには、サンタクロースがいたり、キャンディやポップコーンのスタンドなどがあります。これを馬の上から見て長女は大はしゃぎ。
4歳以上の子は、ジンジャークッキーを作る、というアクティビティにも参加できるようですよ。

Itzhak Perlman @ Sala Sao Paulo

昨晩は、「現代、最も偉大なヴァイオリニスト」イツァーク・パールマン(Itzhak Perlman)のコンサートへ行って参りました。シーズンチケットを購入したサラ・サンパウロのコンサートの最終回です。これはどうしても見逃せない!と、ベビーシッターに頼み込んで行って来たのです。いやあ、その甲斐ありました。小さなバイオリンを優雅に軽々と扱っているのに、いろいろな音色が響き渡ります。

Rohan De Silvaというスリランカのピアニストとの共演で、モーツァルト、シュトラウス、ドビュッシーのソナタが演奏されました。どれも素敵でしたが、後半のパールマン氏自身が自分の十八番を紹介しながら演奏して行くパートが格別でした。チャイコフスキー、ガーシュインのポギー&ベスから"It Ain't Necessarily So"(だったはず)、ハンガリー舞踊曲など盛りだくさん。アンコールでは、グラミー受賞の「シンドラーのリスト」の楽曲も披露。
演奏はもちろん、サラ・サンパウロに来る度、「クラッシクの奏者だって少しはしゃべればいいのに。挨拶ぐらいいいじゃない?」と思っている私としては、冗談まじりに、楽しげに自分の弾く曲を語るパールマン氏のパフォーマンスは、とても楽しかったです。教育者としても知られている、というのも納得。ジュリアードでの彼の授業は、きっとすごく楽しいんだろうなあ。ちなみに彼は「僕の生徒は練習し過ぎ」とチャーリー・ローズのインタビューで漏らしていたとか・・・そりゃジュリアード入って、パールマンの前で弾くなら練習するって・・・

2010年11月19日金曜日

クリスマスデコレーション準備

trianonこんにちは。こちらは、やっとまた初夏らしくなってきました。初夏→クリスマス、は北半球にいると違和感を感じるかもしれませんが、もう11月も半ば。パウリスタ通りでもクリスマスの飾り付けが始まっています。トリアノン公園では、椰子の木に電飾の取り付ける作業をしていました。トロピカルな感じです。

maspちなみに、向かいのMASPは、今、ファサードが写真のようになっています。なかなか素敵ですね。
また今年も界隈のクリスマスのデコレーションを紹介していきますので、お楽しみに・・・。

2010年10月26日火曜日

出産のご報告(次女)

こんにちは。2週間前に、次女アリサが生まれましたのでこの場を借りてご報告致します。

次女も長女同様、徒歩圏内の病院プロマトレ(ProMatre)で出産しました。今回は、「痛い思いをして生んでこそ」的な意見がやたら多かったことから、出産もこれで最後にする予定だし、この機を逃すと彼女たちの言うヨロコビを知ることもなかろうと、お医者さんに「麻酔をしないで」と頼んでみました。帝王切開大国だけに医者と分娩台の上で言い合いになってなんだかなあ、という感じもあったのですが、最終的には筋肉弛緩剤のようなものを使うことで妥協。途中までは、陣痛が来ているって気が付かなかったよ・・・というくらい痛みを感じる事もなかったのですが、実際に出てくる時はやっぱ痛かったです。くたくたになります。・・・いやぁ、無痛分娩の方がいいかも、正直。

で、出産3日後。プロマトレは割と評判のいい病院なのですが、黄疸治療をするから新生児だけおいて親は帰って下さい、ということを言われました。ありえないだろう、と猛抗議したところ、玄関先の部屋をあてがわれ・・・もう、見舞客、それにガードマン(夜中歌うなよ)うるさいったら。酷い目にあいました。今後、この病院を周りにお勧めできません・・・。

さて、気になる次女の見た目ですが、長女とは違い、切れ長の目が特徴です。ということは、こちらの人に日本人顔と認識される、つまり、お母さん似、と言われるのですが・・・誰に似ているかと言うと、新世界のビリケンさんです。そっくり・・・。

最後になりましたが、励まし&お祝いメールを下さった方々、ありがとうございます!また個別にメールしますね。それでは、また。

2010年10月13日水曜日

サンパウロの水族館

さかな週末、前から子供を連れて行こう、と思っていたサンパウロの水族館(Aquario de Sao Paulo)へ行ってきました。おそらく最近リニューアルオープンしたと思われるのですが・・・やたら人気があります。

白いワニこちらは、「ラテンアメリカ初のテーマのある水族館」ということで、チエテ川(Rio Tietê)、ブラジルのジャングル( Selva Brasileira)、パンタナール( Pantanal)、アマゾンの森( Floresta Amazônica)ということで、4つのテーマのセクションになっています。白いアルビーノのワニやジュゴン、ペンギン、ピラルク、でかいコウモリ(檻の中には行き倒れになった骸骨も!)、lobo marinho(日本語訳が分からないです、誰か教えて下さい)なんかがいます。

コウモリ頭の上をエイが泳ぐ潜水艦とか恐竜の模型(マンガチック)のエリア、海賊船のエリアなんかもあって、大きな子供もかなり楽しめるようです。サントスの水族館よりいいですね(Marieさん、再びごめん・・・。)週末は子連れで混むので、観光なら入場が半額になる月曜日がお勧めですよ。

Museu Anchieta

museuPadreAnchietaセー広場付近にあるパドレ・アンシエタ博物館(Museu Padre Anchieta)を訪ねました。「地球の歩き方 ブラジル ベネズエラ '08-'09」サンパウロセクションの「おもな見どころ」の3つ目に挙げられているのですが・・・うーん、ブラジルまで来て行く価値があるかなあ?と思われる、小さい宗教博物館です。

museuPadreAnchietaインディオのアイテムや、その地域の変遷の分かる地図、キリスト教の聖像などが展示されています。ちなみにインディオのアイテムなら、ラテンアメリカ記念公園の方がよーっぽど充実してます。
お庭は、セントロの喧噪の中にあるとは思えないほど静かで素敵でしたが。お庭に面したカフェが改装中だったので・・・これが開いてれば、また印象が違うのかしら・・・?

2010年10月5日火曜日

第29回サンパウロ ビエンナーレ

bienal9月25日から12月12日まで、イビラプエラ公演のビエナルパビリオン第29回ビエンナーレ(29a Bienal)が開催されています。2年に1度のビエンナーレ、前回はちょうどブラジルを離れ、見逃してしまったので、今回こそは、と昨日出かけてきました。

この会場はかなり広いのですが、今年はぎっしり作品で埋まり、全部見ると・・・かなり疲れます。妊婦だから?同建物内にある美術館、MAC(Museu de Arte Contemporânea)/USPも利用されていました。映像作品が多いので、丁寧に見ると、すっごい時間がかかります。唯一じっくり見た映像は、上海のアーティスト、チウ・アンション(QIU ANXIONG)の水墨画のようなアニメーション、「新山海経」。これは面白かったです。
作品で印象的だったのは、Nuno Ramosによる吹き抜けを利用して設置されたクロコンドル(Urubu)の檻・・・生肉を食べる姿、やっぱり気持ち悪い。これは、動物愛好家が鳥を逃がしてニュースにもなっていました。

vicente後、話題になったのは、政治的フィギュアを殺す絵を描いたGil Vicenteの作品。これもやっぱり目を引きました。
他には、サンパウロのアーティスト、HENRIQUE OLIVEIRAのA origem do terceiro mundo

・・・いまサイトを見て気が付いたのですが、東京からもアーティスト集団、Chim↑Pom(チン↑ポム)が出展していました。見逃してしまいました、残念。

パネル ono fejaoCarroz

2010年10月3日日曜日

Cloud Gate @ Teatro Alfa

今年も、台湾の「クラウドゲイト舞踊団」(雲門舞集)がサンパウロにやってきました。公演されたのは、ロシア・モスクワで開催される「チェーホフ国際演劇祭」の為に作られたという『花語』(Whisper of Flower)。久しぶりに度肝を抜かれるすっごーい舞台でした。

flowersチェーホフの「桜の園」がテーマのこちら、バッハの6つの無伴奏チェロ組曲(Bach's Six Suites for Unaccompanied Cello)に乗せて、前半/後半の2部構成で語られます。
前半は、桜を思わせる濃いピンクの花びらがステージのフロアを埋め尽くし、花びらと共に、パステルカラーの衣装に身を包んだダンサーが優雅に舞い踊ります。とてもキレイ。

mirror・・・でも、圧巻なのは、没落して行く一家を描く、一転して暗ーい後半。1曲毎に悲壮さが増し、最後は裸に近い衣装で、全ダンサーがもがき、苦しみを表現します。
1幕の最後に現れる、ステージ奥に設置された特殊なミラーも、2幕では様々な使われ方をし、いやあ、久しぶりに「すげぇっ!」と興奮しました。
もし機会があるなら、ぜひぜひぜひ、見て下さい!

2010年9月28日火曜日

国際的な名前

こんにちは。私の出産予定日も2週間後に迫っております。妊婦生活自体はお蔭さまでそんなに大変でもないのですが、今回苦労したのは、名付け!日本語、英語、ポ語でいける名前で回りにいない、1人目と似過ぎてない、キリスト教が出て来ない、家族の強い反対を受けない(苦笑)、をなっかなかクリアできず。・・・やっと目処が付いたので、これから名付けをする方の参考までに他の名前を挙げておきます。

女の子:
<あ行>
あん、あんな(*)、あんり、いざ、えみり、えり、えりさ(****)、えりか、えりな、えれな、えれん、

<か行>
かいら、かのん(**)、かみら、かりな、かりん、かんな(*)、きか、けい、けいと、けいら、

<さ行>
さくら、さら、さり、さりな、さや、じゅり、じゅりあ、じゅん、せいら
最近、ブラジルで最も人気の名前がJuliaちゃん。クラスに最低1人はいます。その他人気があるのは、Bea(Beatriz), Isa(Isabella, Isabelle), Sofia, Clara, Lauraあたりかなあ。

<た行>
てあ

<な行>
なな、なおみ、ななみ、にな、にいな(*)、にき、のえみ

<は行>
はな、はる、ひな、
ポルトガル語では、頭のHは発音されないので、Hannaはアナ、Hinaはイナ、と呼ばれる可能性が高いです。

<ま行>
まり、まりあ、まりえ、まりな、まや、みあ、みいな(*)、みか、みな(***)、みみ、みら、みれら、めあり、めい、めいり、もな

<や行>
ポルトガル語にアルファベットの"Y”ってないんです。でも、"K"同様、使って名前を付けることはできます。

<ら行>
らら、らいら、らうら、りあ、りおな、りさ(****)、りな、りら、りり、りりあ、りん、れいか、れいら、れおな、れな、ろうら
日本人には、ちと使い分けが難しい"l"と"r"が入った名前ですが・・・ちなみにポルトガル語の頭のRはHの音となります。例えば、Rinaと付けた場合、ひな、と発音されます。

*:あんな(Anna)、かんな(Canna/Kanna)、にいな(Niina)、みいな(Miina)、など子音が2つ重なる名前をブラジル人が使い分けることは、ほとんど不可能です。それぞれ、あな、かな、にな、みな(***)、となります。
ちなみにかな(Cana)は、サトウキビの意。しゃぶるもの、です。

**:かのん、はCanon。ポルトガル語ではカメラメーカーのキャノンが、カノンと呼ばれています。

***:みな、はポルトガル語のスラングで女の子、の意味。あまり品の良い言い方ではないそうです。スペイン語では、かなり野卑な表現だとか。

****:子音に挟まれた"s"は"z"の濁った音になります。なので、Lisaだとポ語の発音は、リザ。(髪の毛などが)まっすぐ、という意味です。サの音にするには、ssと2つ重ねるか、cの下ににょろにょろを付けたやつ(フラ語のセディーユ)が使われます。名前ではあんまり見ませんが。

男の子・・・はあんまり研究もしてませんが、一応周りで聞いたものを入れときます:
<あ行>あきら、いさむ
<か行>かい、くろうど、けい、けん、けんと、けんぞう
<さ行>じょう、じょうじ、じゅん、せいじ、
<た行>たい、たいら、てお
<な行>のあ
<は行>
<ま行>
<や行>
<ら行>るか、るい、れお
<わ行>

また思いついたら足しますね。

2010年9月27日月曜日

テラスのあるレストラン in Sao Paulo

パウリスタの週末の娯楽、といえば、ランチ/ブランチを挙げる人が多いのではないかと思います。ビーチのないサンパウロ。休みには、友達とか家族でレストランに集まって、長々と居座ります。そしてなぜか日曜の夜の定番はピザ。まあ不健康なんですが・・・天気がいいなら、せめてテラスのあるお店がいいです。ジャルディン地区なら、下記とか、いかがでしょう?(全体的にちょっとお高めです)

Capim Santo
al. ministro rocha azevedo. 471
Reservas +55 11 3068.8486
もともとトランコーゾ(バイアのリゾート)で成功したシェフのレストラン。サンパウロ店も心地よい屋外の席があります。料理は、ブラジル料理のビュッフェ。ワインも充実しているようですが、ソフトドリンクならお勧めは、カピンサント(レモングラス)入りのパイナップルジュース。

Chakras
Rua Melo Alves, 294 - Jardins
+5511 3062-8813
一見、狭い間口を抜けると、吹き抜けのテラスがあります。コンテンポラリー料理は、なかなかです。

A Figueira Rubaiyat
R. Haddock Lobo, 1738 - Jardim Paulista
(0xx)11 3087-1399
rubaiyat.com.br‎
イチジクの木の下で食事の出来る有名なレストラン。ステーキなど。

Tordesilhas‎
R. Bela Cintra, 465 - Consolação
(0xx)11 3107-7444
tordesilhas.com‎
おいしいブラジル料理屋さん。テラス席が奥の方にあります。

Estacion Sur
Al. Joaquim Eugenio de Lima, 1396
(11)3885-0133
アルゼンチンのステーキハウス。狭い入り口を入ると、吹き抜けのテラス席が。
肉!が気分の時にどうぞ。

ジャルディンからちょっと外れますが・・・

Quintal do Braz
R. Gandavo, 447 - Vila Clementino
Telefone: 5082-3800.
おいしいピザ屋さん。前と後ろにテラスが。

Bar des Arts Itaim
Pedro Humberto, 09
(0xx)11 3074-6363
広い庭のあるビュッフェレストラン。なかなかおいしいです。

また思いついたら追加しますね。

Musica Angelica @ sala sao paulo

Sala Sao Pauloのシリーズ、先週の水曜日は、Musica Angelica + Suzie LeBlanc(soprano) & Daniel Taylor (contratenor)というアメリカのバロックオーケストラ+カナダの歌手の舞台でした。
バロック音楽に特に興味がある訳でもないので、こういう機会がないとなかなか見ませんが、明るくてとても良かったです。胎教にも良さそうな・・・。
特に、ヘンデル(Georg Friedrich Handel)のSweet Bird (Aria de L'allegro, il penseroso ed il moderato, HWV.55)で、ソプラノ歌手とフルート(縦笛)奏者、Stephen Schultzが声と楽器で掛け合いをして謳う(重奏)するのが素敵でした。肉声と楽器、本当によく混ざるのですね・・・後は、Gonzalo Ruizによるバロックオーボエのソロも聞き応えがありました。

このシリーズ、来月はさすがに行けそうもありませんが、最終のイツァーク・パールマン(Itzhak Perlman)は見逃せないです。

2010年9月21日火曜日

山海塾@ Teatro Alfa

sankaijuku今年も山海塾がサンパウロへやってきました。テアトロ・アルファで14から16日の3日間の公演です。最終日の木曜に行って参りました。
題目は、「降りくるもののなかで-とばり (Tobari - Como Num Fluxo Inesgotavel)」。入手したばかりのオペラグラスを持参し、気合いは入っているものの、21時からの公演で、山海塾だしな、と妊婦としては眠くなる不安もございました。・・・でも、大丈夫でした。今回も良かったです。オペラグラスのおかげで、衣装や細かい指の動き、表情なんかもよく見えたし。会場は、若いお客さんが多かったのですが、かなり長くスタンディングオーベーションが続き、とっても受けていた模様です。・・・まあ、寝てる人や「なーんてゆっくりなのぉ?」と話し出す年配の方もちらほら出た模様ではありますが・・・。

Casa do Lago

湖備忘録を兼ねて・・・この前の祝日に出かけた、サンパウロ州内のBuriという地域にあるポザーダ、カザ・ド・ラゴ(Casa do Lago)についてです。
こちら、Roteiros de Charmeというチャーミングな宿を認定する協会に認定されているだけあって、とても素敵な場所でした。市内からは、車で3時間以上かかって、結構疲れるのですが、それでも行く価値があります。

アララ「湖の家」という宿の名前が示す通り、森の中にある湖畔の宿です。サンパウロは暑かったので、すっかり湖で水浴びをする気になっていたのですが・・・、湖にはピラニアがいっぱいいて、それは叶いませんでした。ピラニア釣りはできますが・・・他にも、牛やら馬やらカピバラやらアヒルやら大オウムやら・・・特に野鳥天国のようで、いろーんな鳥がいます。バードウォッチングはもちろん、牛乳を搾ったり、馬に乗ったりもできます。

シャレでもなんといっても宿の魅力は、ヘルシーなグルメご飯。敷地内で作ってる野菜、チーズ、ハムなんかをふんだんに使った料理です。レバノン系2世のオーナーなので、アラブ料理も美味しかったです。ケイパーの花と葉がおいしいこともここで初めて知りました・・・
ちなみに、このオーナー、ドナ・ディヴァは、おばあさんと呼ばれてもおかしくない年齢のバツイチ女性なのですが、なかなか魅力的な方でした。酒飲みでタバコ吸いで旨いものが好きで、個性的なお友達や(この祝日は著名ピアニスト)気に入った客と、夜通し飲んで過ごしているようでした。そんな人生もありだなー、と思ったり・・・。

Casa do Lago
Estrada Angatuba - Buri, Km 14 - Buri, SP
Tel: 015-546-1490

2010年8月23日月曜日

Palavra Cantada @ HSBC+子供向けCD/DVD

palavraCantadaこんにちは。昨晩は、パラブラ・カンターダ(Palavra Cantada)というブラジルの子供向けの音楽のショーに、2歳の娘を連れて行って来ました。同じ年頃の子連れの友人に誘われてだったのですが、チケット購入をお任せしたところ、VIP席のチケットで、やたら高くつきました。でも会場、特にVIP席と呼ばれるステージ前のブロックはしっかり満席でした。開始が18時で、ちょっとこの手のショーにしては遅い気もしましたが・・・、娘をはじめ、ほとんどの子供たちは、がっちりハートを掴まれておりました。まあ、ショー終了後の駐車場の列は、眠くて愚図る子供たちが大量にいたのは、しょうがないですね。

cantiga de rodaさて、このパラブラ・カンターダのCD、うちにも2枚あります。私のお勧めは、写真の"Cantigas de Roda(カンチガス・デ・ホダ)"。誰もが口遊むことのできるブラジルの童謡(タイトルは輪になって踊る歌、の意味です)が、大人が聞いても苦痛にならないレベルにアレンジされています。うちの子は、この中の「ゴキブリ」の歌がお気に入りで、もーう何度も何度も繰り返し聞くので・・・まあ、それなりに、辛いと言えば辛いのですが、でも、よくできたお勧めのCDです。
もう1枚の、"Carnaval Palavra Cantada(カーニバル・パラブラ・カンターダ)"は、その名の通り、カーニバルの曲/リズムを集めたもの。賑やかでブラジルらしいので・・・お土産にいいかも?でも、カーニバルが嫌いな私の夫は、このCDを繰り返し聞かされる車中が、ひどく辛いようで・・・発狂しそうになる、とぼやいております。彼らのサイトから視聴できるみたいなので、興味があれば聞いてみて下さい。

さて、大人(私と夫)が聞いていても苦痛じゃないお勧めのCD&DVDはこちら:

Pequeno Cidadao(ピケーノ・シダダン:小さな市民、の意):元チタンスのアルナルド・アントゥネス(Arnaldo Antunes)を始めとするアーティストの子供向けCD。
タイトル曲は、Nissan LivinaのCFでも使われていました。ちなみに代理店は、TBWAです。

Chico & Vinicius para Crianças(シコ&ヴィニシウス・パラ・クリアンサス:子供たちのためのシコ&ヴィニシウス):シコ・ブアルキ(Chico Buarque)とヴィニシウス・ヂ・モライス( Vinicius de Moraes) 、2人の大御所の子供向けの曲を集めたものです。私はそこまで理解できないのですが・・・夫曰く、「詩がいい」とのこと。ブラジル人にとって馴染みのある曲がたくさん入っています。

うたううあ:日本で買ったUAのCDです。繰り返し聞いても正気でいられる童謡CDだと思います。

リンカラン・フォー・ベイビー:同じく日本で購入。うたううあ程のリクエストはありませんが、まあ、いいんではないでしょうか。

Classical Baby:クラッシクの曲にアニメを合わせたアメリカ(HBO)のDVD。ベイビー・アインシュタインなんかに比べると、とってもよくできていて、大人も見ていられると思います。

sambaCD+DVD Disney Adventures in Samba: DVDには、 Ze Carioca(ゼ・カリオカ)というリオ生まれのオウムキャラクターが、ドナルドダックにブラジルを紹介するストーリーのクリップが入っています。古いディズニーアニメとサンバが素敵なので、特にDVDがお勧めです。



    

2010年8月18日水曜日

Hong Kong Sinfonietta @ sala Sao Paulo

月曜日のサラ・サンパウロでのコンサートの出演者は、Hong Kong Sinfonietta (香港小交響楽団)でした。
指揮者(Yip Wing-sie)、ピアノ(Colleen Lee)を始め、バイオリンやチェロなどにも女性の姿の目立つ、すてきな楽団でした。

chau chin tungでも一番驚いたのが、最初に演奏された中国のパーカッションをフィーチャーした"White for Chinese Percussion and Orchestra"という作品。Chau Chin-Tungというアン・リー(Ang Lee)監督の「グリーン・デスティニー」のサントラでも演奏した人だそうです。オーケストラの真ん中にdaguという太鼓を始めとする中国の打楽器を置いての演奏です。和と洋の融合というか・・・かなり面白かったです。
こういう驚きがあると、シーズンチケットを買ってよかったなあ、と思います。

2010年8月16日月曜日

Grupo Corpo @ Teatro Alfa 2010

昨日、テアトロ・アルファ(Teatro Alfa)へ、ブラジルのダンスグループ、グルーポ・コーポ(Grupo Corpo)の公演を見に行きました。
一昨年、すっかりこのグループに魅了されたのに、昨年は、気がついたときにはチケットが売り切れで、悔しい思いをしました。で、今年は、気合いを入れてチケットを早めに入手です。土曜日の18時から、という珍しく早い時間のものを選びました。そのため、子連れが思った以上に多くて・・・結構、迷惑な子もいたりしましたが、まあ、客層もかなり若くて、賑やかでした。

imaさて、1部は、新作「Ima」。磁石、の意味です。音楽は、Moreno-Domenico-Kasshin +2(マイス・ドイス)。カエタノ・ヴェローゾの息子、モレーノ・ヴェローゾを始めとする3人組ユニットです。良さげでしょ?・・・でも、音楽は・・・前回見た、フィリップ・グラス&ウアクチの方が良かった!衣装とライトは私の好みに合う、ミニマムなもの。見たい方は、オフィシャルサイトの35周年スペシャルサイトにビデオがありますよ。

2部は、一部のモダンな作品とは打って変わって、ノスタルジックなもの。タイトル「Lecuona」が示すように、キューバの音楽家、エルネスト・レクオーナ (Ernesto Lecuona)の音楽が使われています。男女のペアが次々と踊り、フィナーレは、鏡張りの部屋に6組のペアが揃って踊る・・・というスタイル。とっても情熱的でロマンチックです。女性3、男性2のグループで言ったのですが、女性陣はみんなこっちが好み、と言っていました。私はちょっとウォン・カーウァイ監督の「In the mood for Love(花様年華)」を思い出しました。音楽のイメージだけで、でしょうか・・・
オフィシャルサイトにこちらもビデオがあります。obraでLecuonaを選んで下さい。

写真はオフィシャルサイトより。

2010年8月12日木曜日

死ぬまでに行きたい1000カ所 サンパウロのレストラン

こんにちは。前回、ギリシャレストラン、アクロポリスについて、「死ぬまでに行きたい1000カ所入り」する、と書いたのですが、実は実際にこの本を見たことがありませんでした。で、他にどんな店が挙っているのか気になって先日、立ち読みしてきたところ・・・次になります:
●キッチンで注文するギリシャ料理のAcropoles
●セレブシェフが作るブラジル・フージョン料理のD.O.M
●イチジクの木が素敵なブラジル料理レストラン、Figueira Rubaiyat
●日本人セレブシェフのジュン・サカモト(Jun Sakamoto)
●モダンで美味しいイタリア料理店、ジェロ(GERO)
●おしゃれで美味しいアラブ料理のアラビア(Arabia)
●伝統的なイタリア料理店 Famiglia Mancini
●ブラジル&インターナショナルフージョンのCarlota

最後の二つは行ったことがなかったので、早速、本日カーロタへランチに行って参りました。
イジェノポリスエリアの静かな一角にある一軒家で、なかなか素敵なお店です。雰囲気は、Tordesilhasと Maniの間くらい・・・家庭的で素朴(トーデジリャス)な部分と女性的な繊細な感じ(マニ)の度合いがです。メニューもその傾向があるかもしれません。とはいえ、こちらは「インターナショナル」を謳っているので、アマゾンの珍しい材料とかはありません。変わりに、タイ風ライスヌードルだとか、ベトナム風ソースとかが入ってきてます。まあメニューの表紙にも、パスタを食べてる浮世絵風の着物の女の人が描かれてましたし。

カバーのパンとブルーチーズの温かいディップはいい感じ。頼んだ鴨のローストオレンジソース&マッシュポテト&ルッコラペストも、鴨とレモンのリゾットも美味しかったです。量もしっかりあるし。リゾットの米はなんと黒米でした。久しぶりに食べました・・・。
でも、私にはちょっと重すぎるかなあ、という気がしました。未だに(17時現在)ちょっともたれてる感じが・・・まあ、がっつりしたもの、頼んだんですけどね。

ファミリア・マンチーニは今週かな?リニューアルオープンしたそうなので、是非、近々行ってみようと思います。だって死ぬまでに行かなきゃって言われるとねぇ。

2010年8月6日金曜日

死ぬまでに一度は行きたい世界の1000ヵ所入りするギリシャレストラン

acropoles
最近はまっているのが「死ぬまでに一度は行きたい世界の1000ヵ所 南北アメリカ編」に登場するらしいギリシャレストラン、アクロポリス(Acropoles)。移民が多く暮らすセントロのボン・ヘチーロ地区に1959年にオープンしました。週末は、1時を越えると店内に入るために並ばなければいけない人気店ですが、94歳の名物おじいちゃんが、元気にがっつり仕切っています。もちろんギリシャの方です。ちなみに元気に長生きの秘訣は、「食べ過ぎない、飲み過ぎない、意見しすぎない」だとか。

kitchenこのレストランのユニークなところは、メインディッシュのメニューがないこと。台所へ行って、シェフに並んでる料理の説明を受け、欲しいものをその場で頼む、という注文形式です。
お勧めは、たこのトマト煮!あと、エビのトマト詰めも旨いです。
ただ、場所と店の雰囲気から、安そう、と思っちゃいそうですが、それなりの値段になります。まあ、材料自体結構高いからしょうがないのかも。

2010年7月21日水曜日

カレン、2歳の誕生会

もう7月も半ば過ぎ・・・今月は、3日にサンパウロで、8日にサルバドールで、と2度も人を呼んで娘の誕生会をしました。

festaSPサンパウロは、まあ、みんながするような、部屋を子供が喜ぶような感じに飾って(大量の風船に紙の花など)、簡単に食べれるものやケーキを作って、娘の友達とその親+同じ年頃の子供のいる我々の友人を週末の日中に呼んで・・・という手作り感あふれる会でございます。


boloSP誘った人(20人くらい)がほぼ参加できると返事をくれたので、まあそれなりにばたばたはしたものの・・・とはいえ、まあ想像着く程度です。





サルバドールは、姑が張り切ってブラジルスタイルの会を開催してくれました。子供の会だから、日中外でのバーベキューなんかで・・・と希望を話していたのですが、ワールドカップ準決勝と重なる(その頃はブラジルが勝ち進むと誰もが思っていた)という理由で、夜の会となりました。

salao de festaすると、「アパートの下のパーティールームで、そんな大げさじゃなく」なーんて言っていたのに、部屋の飾り(テーマはキティ)からクレープビュッフェ(その場で作るやつ)、お菓子におつまみ、ウェイター、ピエロ・・・と人を雇う大事で、参加者もドレスアップして現れるし(親戚一同60名!)、娘も着物→姑の作ったドレスとお色直しさせられるし、まあ、大げさでした・・・。

bolo唯一、親戚の人の手作りのバースデイケーキだって、プロ並み!見た目重視で甘くて食べれない・・・のですが、すごいー。大量のプレゼントももらったし、まあ娘は幸せなことです。

でも毎年コレはないなー。

2010年7月2日金曜日

ワールドカップ:ブラジル第5戦(VSオランダ)

町中静まりかえってます・・・試合の後半戦から、かーなーり静かだったのですが、試合終了後は、ほんと、しーんとしてます。
泣いてんのかな、やっぱ。

2010年7月1日木曜日

2010年6月28日月曜日

ワールドカップ:ブラジル第4戦(VSチリ)

estacaoMetro明日の日本戦、楽しみですねー。ブラジルは本日、こちらの時間で午後3時半から対チリ戦でございました。もちろん、盛り上がっています。
私は、友達のお家でランチの約束があったので、ランチ→地下鉄でリベルダージまで行って買い物→家に戻り次第TVで試合観戦、の予定を立てました。週末、娘の誕生会をするのでその買い出しに行こうと思ったのです。いつも混んでいるリベルダージのスーパーも今日の午後なら空いているに違いない、という魂胆でございました。

・・・さて、14時半の地下鉄・・・試合観戦会場へと急ぐ人たちで、もーのすごい人の数です。東京の通勤ラッシュ並みです。ダークスーツじゃなくて、黄色、緑、青なんかのTシャツの人の群れですが・・・。警備員も扉で待機しています。実は、私、妊娠6ヶ月なのですが・・・入る気にならない感じです。
諦めようかなあ・・・と、思ったところ、ちゃんと優先車両が用意されていました。そこにも警備の人がいて、お年寄りや体の不自由な人、妊婦なんかを通してくれます。

liberdadeそれでなんとか無事、リベルダージに到着したのですが・・・店、軒並みシャッターを下ろして閉まってるじゃないですかー(涙)。
目的地で唯一開いていたのが中華系のお店。さすが働き者の中国人、がっつり商売します。まあ店内のTVで試合は見るんでしょうが。日系のお店は、全滅。しっかし、ここまでだとは。

liberdade2アメリカ大使館勤務の旦那さんを持つ友人が、「大使館では、午前11時からの試合時は、一時休館にして館内のTVルームで試合観戦、午後3時半からの試合時は、午後2時で閉館(職員が家に帰るための時間も1時間半みて)という規則がある」と言っていたのを思い出しました。もちろん「こんな規則があるのは、ブラジルだけだよー!」とのこと・・・まあ、まったく。
しかし、試合が続く限り、平日に堂々と休んで友達とビール飲みつつTVを見られる(しかも翌日二日酔いでも誰もが許す)日が出来るんだったら・・・そりゃ、応援にも力が入るさ、と思うのは意地悪な見方でしょうか?

estacaoDentroちなみにリベルダージを出るのは、ちょうど試合開始直後となりました。荷物が多かったのでタクシーの利用も考えたかったのですが、道にはだーれもいませんでした。
地下鉄も帰りはがらがら。



hitodakari帰途で見た人と言えば、レストラン/バーの前の人集り(写真)。

2010年6月25日金曜日

ワールドカップ:ブラジル第3戦(VSポルトガル)

metro昨日の日本戦、盛り上がったでしょうか?
こちらでも、今日は余裕のブラジル人たちから「おめでとう」とやたら声をかけられます。日本VSデンマークの試合中継は、割と日本贔屓でした。特にマルクス闘莉王選手が「ブラジル人」として、フィーチャーされていた気がします。

bandeiraさて、さて。本日金曜日は、現地の11時からブラジルVSポルトガル戦が放映されています。
・・・まあ、金曜日ですもの、すっかりお祭りムード。みんな働く気、勉強する気、ゼロです。午前9時のパウリスタ通りは、黄色と緑が第2戦目の時に比べても、当然のように増えています。

danteこちらの写真は、近所のイタリア系スクールの学生さん。
みんなやたら仲間意識が芽生えているらしく、知らない人同士でも、ユニフォームの人同士、挨拶してます。また、カメラを向けると喜んでポーズをとってくれます。


banca近所のニューススタンドの旗飾りは、面積を拡大しておりました。

ぜひ、今日も勝ってほしいものです。


family(街の人のスナップは、ファッション日誌の方に追ってアップします)