みなさん、お仕事中のところ遊んでばかりですいません。
今日は、地下鉄でラテンアメリカ記念公園(Memorial da America Latina)へ行って来ました。この場所がスペシャルなのは、84,480㎡の敷地内にある全ての建築物が、オスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)氏の設計だということ。「ラテンアメリカの文化連帯の表現」のため、1989年3月18日に開園したそうです。
今日は、地下鉄でラテンアメリカ記念公園(Memorial da America Latina)へ行って来ました。この場所がスペシャルなのは、84,480㎡の敷地内にある全ての建築物が、オスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)氏の設計だということ。「ラテンアメリカの文化連帯の表現」のため、1989年3月18日に開園したそうです。
公園といってもニーマイヤーらしく、会議場前に椰子の木が並んでいるくらいで、大部分が白いコンクリートに覆われています。
平日の午前中ということもあって、人影もほとんどない中、彼の建築群に囲まれると奇妙な非現実感がありました。
陸橋下の柱に、「Quack」というボトクド族(Indio Botocudo)の像なんかを見つけてしまうと、なおさら・・・。
彼の正面には・・・
このメモリアルの象徴ともいえる、「手(A mao)」とイベントホール(Salao de Atos Tiradentes)。
ほとんどの建物は、内部も見学できます。
ギャラリー(Galeria Marta Traba de Arte Latino-Americana)やパビリオン(Pavilhao da Criatividade Darcy Ribeiro)の展示もよかったです。
特にパビリオンは、常設で南米の国々の民族衣装や祭りの道具などが見られて、楽しいです。欲しい帽子がありました・・・。
下の写真は、パビリオン内の、"So Fridas"と題されたメキシコ人画家フリダ・カーロ(Frida Kahlo)にインスパイアされたらしいインスタレーション。人形の眉毛つなげてカーロって、ちょっと安直な気もしますけど・・・。
建物の写真は、こちらにもあります。
それでは、また。
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