京都生まれのアーティスト、トミエ・オータケさんの名のついたインスティチュート・トミエ・オータケ(Instituto Tomie Ohtake)で、「Latitudes: Mestres Latino-americanos na Colecao FEMSA」というラテンアメリカのアーティスト展があったので行ってまいりました。
作品数は少なかったものの、ブラジルの巨匠、イベレ・カマルゴ(Ibere Camrgo)やメキシコのディエゴ・リベラ(Diego Rivera)、フリダ・カーロ(Frida Kahlo)、コロンビアのフェルナンド・ボテロ(Fernando Botero)らの作品があって、なかなかよかったです。
他にも、Josef Albersの「Cor e Luz Homenagem ao Quadrado」と題された色とりどりの四角が描かれた作品の展示もありました。このインスティチュートに行ったのは2回目ですが、いつもおもしろい企画展があるようです。
また、館内のショップでは、ちょっとおもしろいアーティスティックなアクセサリーや家具を販売しています。
ちなみに、建物はトミエ・オータケさんの息子で有名な建築家、フイ・オータケ(Ruy Ohtake)氏のデザイン。最近では、ホテル・ユニーキ(Hotel Unique)とかデザインした方です。
ぴかぴかしたピンクとブルーがなんとも・・・。
一部でブラジルの有名なチョコレート「ソニョ・デ・ヴァルサ(Sonho de Valsa)」(写真)と呼ばれているというのも、分かる気がします。
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