土日は、まるちゃんのお友達の山荘に行きました。テレビ業界に長くいたお金持ちでして、山を買って週末用にエコな家を建てました。サンパウロから車で3時間程度、寒さを感じられることで有名な観光地カンポス・ド・ジョルダン(Campos do Jordao)より更に先の高地、ミナスジェライス州(Minas Gerais)のゴンサルヴェス(Goncalves)にそのお家はあります。
散策中に「この雑草、ほんっとしつこくて嫌になるのよね!」と文句を言われていたのは、車内からも目を付けていたワラビ。これ、食べれるんだから、と摘み始めたものの、「絶対に食べない、あんたらも食べるならうちの責任じゃないって誓約書書いてからにしてくれ」と強い拒否にあい挫折。酢醤油で食べようと思ったのに・・・。
しっかし、自然を独り占め、という感じのこの場所、本当にいい所でした。特に、丘の斜面に立てられた家の窓からの眺めは最高です。緑と空しかなくて。ハチドリをはじめ、小鳥がいっぱいです。トカノまでも飛んでいました。癒されます。
でもなんか、テレビ業界>山奥、という行動に、昔の会社の上司が徹夜が続く度「きこりになりたい」とつぶやいてたのを思い出したりして。
0 件のコメント:
コメントを投稿