こんにちは。先週の金曜日、Asian Ladies Clubの会合に再び行って参りました。今回のホストはインドグループ。サリを纏ったインド人の女性たちが、おいしいベジタリアンインド料理で迎えてくれました。また、アーユル・ヴェーダについて専門家が語ってくれました。メンディ(ヘナタトゥー)を入れる女性、ピヌさんも来ていました。
食事が終わると帰る人も出始めましたが、せっかくなのでヘナを描いてもらおうと、図々しくも真っ先にピヌさんに声をかけさせてもらいました。みんな続くと思ったのですが、私の手を描いている間に、ベトナム人の友人とインドグループの面々を残してみーんな帰ってしまいました・・・。
で、チャイを飲みつつ、だらだらしていたら(ヘナを描いてから1時間は乾燥させるようにとのお達しを受けたので)、ピヌさんがふと、私の顔を見て「私、糸を使った眉毛の処理もやるのよね」と言い出しました。・・・私の眉毛が気になったのか!んっ?
・・・「糸を使った」でそこにいた女性は、やたら興奮してました。ベトナム人の方は、「韓国に住んでいたときは、わざわざタイまで出かけてやったくらい」と糸の良さを強調。痛くないそうで。それは試してみたい、と気軽に言ったところ・・・ピヌさん、「糸、持って来ているのよー」と。で、ソファーに案内され・・・あっと言う間に、片眉を処理されました。痛くない・・・って言うけど、それは比較するとで、やっぱり涙目にくらいはなります。しかも見せ物だし。まあ、ありがたいことなんですけどね。
で、眉の周りの赤みが引くまで、更にチャイを飲みつつ、その日が最終回のソープオペラ「カミニョ・ダス・インディアス(Caminho das Indias - インドの道)」についての話を聞いていたのでした。ブラジルの「ノベラ(novela)」と呼ばれるソープオペラは、週5日、毎日3ヶ月ほどにわたって放映されます。話はゆーっくり進むので、数回見逃しても大丈夫です。そして、話の内容を知らない人はいない、というくらい国中に浸透しています。
先週までやっていた「カミニョ・ダス・インディアス」はその名の通り、インドがテーマのお話。主役がインド人です。もちろん、ブラジル人の俳優がポルトガル語で演技しますが。
私は、主役級の俳優、マーシオ・ガルシア(Marcio Garcia)(写真)がなんとなく好きじゃないので見てなかったんですが、まあ、このノベラでブラジルはちょっとしたインドブームでした。でもインド人達は「チャイには豆を入れて煮込むの?」とか聞かれるのよー、と困惑顔。いいかげんな文化紹介はよろしくないですねー。とはいえ、集まった方々、みんな文句言いながらもちゃんと欠かさず見ているようでした。
2009年9月13日日曜日
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2 件のコメント:
糸?
どんな糸でどうすんの?
インドの神秘だ…
ちょっと見えにくいけど、写真のように使うのですよ。
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