2009年9月14日月曜日

Museu da Casa Brasileira

gilberto salvador土曜日、いい天気だったので、娘をカザ・ブラジレイラ美術館(Museu da Casa Brasileira)に連れて行くことにしました。こちらの美術館は、建物の奥が芝生の庭になっていて、またオープンカフェもあって子連れ向き、と教えてもらったからです。
到着すると・・・なんだかやったら混んでいるではありませんか。それも、シャンパングラス片手に談笑するドレスアップした人たちで・・・。子供と遊ぶ格好でゴムボール(しかも蛍光イエローのでかいやつ)かかえて、入りにくーい感じだったのですが、既に駐車場への列に並んじゃったし、後ろに押されて後戻りも出来ず。
中で分かったのは、ジルベルト・サルバドール(Gilberto Salvador)というアーティストのオープニングパーティが開催されているということでした。写真のような作品や彫刻が庭にたくさんありました。また、ミニバーが出来ていて、ライブバンドが入っていました。もう、よりによってそんな日に当たるとは・・・!いっそのこと紛れてシャンパンでもいただこうかとまで思いましたが・・・、思いとどまって庭の奥で娘とボール遊びをしたのでした。

icones do designちなみに館内では、「Icones do design」というフランスとブラジルの象徴的なデザインのアイテムを20点ずつ集めた展示が行われていました。ブラジルにおけるフランス年の一環です。ブラジルでは、カンパナ兄弟(Fernando e Humberto Campana)やセルジオ・ホドリゲス(Sergio Rodorigues)らの椅子に加えて、ハンモック、ビキニ、メリッサ、ハヴァイアナスなど身近なデザインが並んでいました。


comerBrincando中でも目を引いたのは、Hercules社の"Comer Brincando(遊びながら食べる)"というコピーの子供用食器セット。Jose Carlos Bornanciniと Nelson Petzoldデザインで、70年、80年代に売られていたそうです。欲しい・・・!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして!Comer Brincandoかわいいですよね。80年代前半くらいの誕生祝いの定番だったみたいですよ。だんな(2世)の実家にも2組あるんですけど、作られた年代が違うので新しいのはすっごく軽くって、「さすがブラジル〜」って思わず思っちゃいました。。
ブログ楽しく読ませてもらってます☆

Higashi さんのコメント...

うわあ、実際にお手元にあるなんて、いいですね!羨ましいです・・・
ブログ、引き続き、読んでやってくださいませ。