2008年4月4日金曜日

トロピカルフルーツ「ピニャ(Pinha)」

pinhaこんにちは。
今日は、ピニャ(Pinha)と呼ばれる果物を紹介します。
ピニャは、ポルトガル語で「松ぼっくり」という意味があるので、見た目からそう呼ばれているんだと思います。和名は「釈迦頭」で、更に的確に見た目を表している気がします。でも、英名、シュガー・アップル(Sugar Apple)の方が日本では知られているかもしれません。
熟すると、手で簡単に割れます。スプーンで中身をすくって、種を包む白い果肉を食べます。ちょっとじゃりじゃりする舌触り(だからシュガー・アップルだそうですが)で、とても甘いです。
ちなみに、世界三大美果の1つと言われる、チェリモヤ(Cherimoya)とこのピニャの配合種が、アテモヤ/カスタード・アップル(Custard Apple)だとか。こちらもブラジルで目にします。種が少ないので、ピニャより食べやすいです・・・が、ちょっと高いですかね。なお、世界三大美果の残り二つは、マンゴスチンとマンゴーだとか。トロピカルなものばかりなんですね。

ピニャは割れやすいため、日本に生で輸入されることが少ないそうです。ブラジル、特に北の方へ行く機会がありましたら、是非ご賞味くださいませ。あ、その際は木で熟した大き目のものを選んだ方がおいしいですよ。

1 件のコメント:

AmI さんのコメント...

ピニャ美味しいよね^^。
オーストラリアでは、カスタードアップルって呼んでたよー。
日本だと沖縄で食べられるみたいね☆。
久々に食べたいなー。