2008年4月7日月曜日

ブラジル映画「O Cheiro do Ralo」

cheiro do ralo昨日、第30回サンパウロ国際映画祭で最優秀作品に選ばれた「O Cheiro do Ralo(直訳:下水口の臭い)(英題:Drained)のDVDを見ました。
セルトン・メロ(Selton Mello)が演じるお尻大好きな古品買取屋の兄さんというかおっさんというかが、事務所のトイレの臭いに翻弄されるコメディです。コメディと言っても、お金が必要でどうしようもないものを持ち込む人たちと、その必死さを利用する主人公のやり取りには、なかなかダークなところもあります。
私はかなり好きです。日本で公開しているのかは分からないのですが、機会があれば、是非!

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