
サンパウロでは、週末、様々な露店市が開催されています。今回訪れたのは、ピニェイロス(Pinheiros)地区の
ベネヂト・カリスト広場(Praca Benedito Calixto)。教会前の広場に、毎週土曜日の9時から19時は、骨董品、アクセサリー、洋服、レコード、家具などいろんな物を売るスタンドが並びます。

食べ物もありますし、サイトによると、午後2時半から6時までは、ショリーニョ(Chorinho:リオ生まれの大衆音楽。様々な種類や大きさのギターやフルート、パーカッションによって演奏される柔らかなインストルメンタル音楽:
駐日ブラジル大使館サイト参考)の演奏もあるようです。そういえば、カポエイラ(Capoeira)をやっている時もありました。

そうそう、この辺りは、前の職場の近くなのですが・・・この広場の周りのお店もなかなか素敵なので、時間があれば、市だけではなくそちらも覗いてみてください。私がよくお昼を食べた回転寿司屋や伝統的な飲み屋なんかもあります。

また、 広場横には、屋内の市もあります。こちらは、洋服、石鹸、靴、アクセサリーなど、手作りの品が並んでいます。
前に紹介した
金色の草(capim dourado)のお店に加え、ブリチヤシの繊維(Palhas de buriti)で作ったアクセサリーの店も出ていました。

ブリチヤシは椰子の木の一種。お店の人によると、北東伯にて、この植物の幹から繊維を採取し、紐として加工。サンパウロにて、ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーにデザインしているそうです。
なんと既にカナダのサイトでこちらのポーチを販売しているようですが・・・エコの流れで、ブリチブーム、来るのでしょうか?注目です。
1 件のコメント:
最終日前日までもお買い物、楽しかったです♪
この市場でもうひとつ面白かったのは、あの家具屋さんです。
あそこで家具を揃えられたら、毎日が楽しそう~♪
(名前は忘れてしまいましたが、お店の中の風景はしっかりと脳裏に焼きついています。)
通常のお店ももっている人が、あの市場で自分のお店のPRもしている点は私、はちょっと意外でした。
フリーマーケットって、フリーマーケットのためのお店が集まっているものだと思い込んでいたもので・・・。
確かに、効率的ですよね。
見た目は“フリーマーケット”ですが、中身はコンベンションとか見本市とかに近いのかしら?
あ!
ブリチブーム、まだ始まらないですか??(笑)
コメントを投稿