先週、先々週と2週続けて「ブタンタン毒蛇研究所(Instituto Butantan)」という施設に行ってまいりました。別に毒蛇の虜になったわけではなく、2度目は甥っ子が来たので、喜ぶだろうと再訪した次第でございます。
この研究所は、地球の歩き方によると、「1898年ビタウ・ブラジル博士によって設立された世界的に有名な研究所」だそうです。今も毒蛇、毒蜘蛛、サソリなどに対する血清を製造していて、サンパウロっ子は、大抵学校の授業で訪れているみたいです。また、血清の販売で利益があるので、敷地内はかなりよく整備されています。
ハイライトは、屋根に蛇が乗っている生物博物館(Museu Biologico)。中には有毒生物がたくさんいます。大喜びの子供もたくさんいますが・・・。
ちらっと模型なんかもあります。
血清を作る際に使われる猿も外にいますが、やはり見所はヘビと思われるので、ヘビ嫌いな人には、辛いかもしれません。
しかし、気持ち悪いと言えば、外に生えている木が不気味でした。木登りしていた子供は「毒イチジクだよ!」なんて言ってましたが・・・どうなんでしょう・・・。
2007年10月26日金曜日
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