こちらの柿は、caquiと書いて、「カキ(キにアクセント)」と呼びます。と、いうのも、日本人移民がブラジルに広めた果物だからです。
でも、同じ果物とは思えなくて、初めて見たときはびっくりしました。
サンパウロ(São Paulo)を拠点にブラジルの生活・観光情報を日本語で。
今日は、先日見たブラジルの映画「Cinema Aspirinas e Urubus(直訳は、「映画、アスピリン、ハゲタカ」)」を紹介しようと思います。こちら、ノミネートは逃したそうですが、第79回アカデミー賞ブラジル代表作品でございます。ちなみに、この記念碑の下は、ドン・ペドロ1世夫妻(1人目の妻で「国家の母」と愛される、マリア・レオポルディナ・デ・アウストリア(Maria Leopoldina de Áustria)。2人目は多分名前だけ)の霊廟になっています。
ドン・ペドロ1世の心臓は、ポルトガルにあって、体だけこっちに移されているようです。ここで流されているビデオに司教が保存された心臓を恭しく取り出すシーンがありましたけど・・・薄暗い墓の側で見ると、これが怖いんですわ。
機会がありましたら、ぜひどうぞ。
以前ご紹介した、マウリシオ・デ・サウザ(Mauricio de Sausa)制作のブラジル日本移民100周年記念キャラ、チカラくんとケイカちゃんのダンス&着物バージョンがあったのでご紹介です。
どうですか?
今日のmeio&mensagemのニュースレターによると、ブラジルサッカー連盟(Brazilian Football Confederation:CBF)の幹部と折り合いが良くないと言われていた「王様」ペレ(Pele)が、2014年ブラジルで開催予定のワールドカップ(Copa do 2014)の広告塔に起用されることになったとか。FIFAの許諾を待って、正式に発表予定だそうです。
こんにちは。
マリザ(Marisa)という衣料品のチェーン店が、ターゲットの20-35歳、クラスBの女性を「誘惑するため」に俳優、ヴァギネル・モウラ(Wagner Moura)を起用したそうです。調査によると、出演作「Tropa de Elite」がベルリン映画祭で金熊賞を受賞した後、10人中9人の女性が彼を「欲しいもの(objeto de desejo)」として捉えているとのこと。それって結構すごいですよね・・・。バイア出身の俳優で、私が見た映画の中じゃ、「ビハインド・ザ・サン(Abril despedaçado)」(まあまあ)「カランジル(Carandiru)」(かなりお勧め)「デウス・エ・ブラジレイロ(Deus é brasileiro)」(お勧め) あたりに出ていました。愛嬌があってわりと好きですが、「誘惑」ってタイプでも気が・・・どうでしょう?
こんにちは。前回の記事にしたガラナ・アンタルチカ(Guarana Antarctica)、サイトをご覧になった方は感じたかもしれませんが、なかなか広告にも力をいれています。TVや雑誌などでガラナ・アンタルチカを見ない日はないくらいです。
あと、アスリートは、更にこのアサイーに「強壮作用や疲労回復・ストレス解消などの効果がある」といわれているアマゾンの果物、ガラナ(Guarana)の粉を足したりします。なんかアマゾンのパワーがダブルで入ると強くなりそうですよね。特にガラナの見た目は、目玉みたいだし。
・・・おや、いまサイトを検索していたら、ガラナ飲料、北海道ではかなり定着しているんですね。よく分かりませんが、熊出没ボトル、インパクトがあります・・・。しかもホッピー・ビバレージ社の商品。