数あるサンパウロのマーケットの中で、観光客に最もよく知られているのは、おそらくサンパウロ美術館(MASP/Museu de Arte Sao Paulo)の骨董市(Feira de Antiguidade)だと思います。
日曜日の午前10時から午後5時頃まで、美術館下の広場にブースが並びます。他のマーケットに比べると、美術館という場所柄か、ガラクタではなく、結構高級な、アートな物が売られています。
写真は、今回私が最も欲しい!と思ったチェコのコニャックセット。きっれーですが、たっかーい、です。あと、アールデコの食器とか、ガレ風の花瓶とか、オリエンタルな陶器とか、ヨーロッパの銀製品とか、ビーズとか売ってました。
お土産にもう少し気軽にブラジルらしいものが欲しい、という方は、美術館の通りを挟んだ向かい側に並ぶブース・・・というか道にシート敷いただけの人も多いですが・・・を覗いたほうがいいかもしれません。こっちのラインナップは、ヒッピーの作ったピアスとか、置物とか、刺繍入りのタオルとかです。
そうそう、余談ですが、MASPの赤い柱、とうとう塗りなおされました。以前より赤がはっきりしてます。
2008年6月9日月曜日
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2 件のコメント:
あ、ついに塗りなおされたんですね!
東さんの心配事がひとつ減って(笑)
よかった、よかった。
うふふ、Marieさんも気になってましたよね?まあ、さすがにもう6月ですもんね、塗りました。ちなみに、パウリスタ通りの工事は相変わらず昼間、続いています(涙)。
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