昨日、ホベルト・ゲルヴィッツ(Roberto Gervitz)監督の映画「Jogo Subterraneo(英題 Underground Game)」を見ました。
サンパウロの地下鉄で、自分と同じ路線をたどる同じ運命を持った女性を見つける、といった自分で生み出した孤独なゲームを行うピアニスト、マーチンと彼が出会う人々のお話です。暗そうですか?そんなことないです。かなり私好みの映画でした。
ブラジル国外で評価されがちな、貧しさや、暴力などが表面に出たタイプの映画ではなく、地下鉄を使って都会で生活する市民の姿を描いたこちら。リアリティもあるし、見終わって暗くもならないし、お勧めです。
興味がございましたら、サイトも良くできているので、見てみてください。
オフィシャルサイト
http://www.filmes.net/jogosubterraneo/
地下鉄のチケットを集めると、その色に応じた線が現れ、新たなコンテンツを見ることができる、といったナビゲーションのギミックが入っています。
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