本日、ついに洗濯機・冷蔵庫到着&ガスの開通がありました!
洗濯機・冷蔵庫は、注文していたところが、「配送困難につき」と勝手にオーダーをキャンセルしたため、別の会社で購入しました。ガスは昨日開通>本日ガス漏れ発覚・使用停止>修理、の流れを経ております。が、ともかく、今日から家でご飯が食べられます・・・。
家の近所に、日本食材を扱うコンビニ[Made In Japan](写真)を発見したので、記念すべき第一回目の夕飯は、・・・ラーメンです。
いや、本格的な。ダンナのリクエストなんで・・・。
あとは、きゅうりと青紫蘇の漬物。
こちらは、コンビニの近くの下着やさんです。
日本では見かけないような看板が気になって・・・、皆さんにも見ていただこうかと。
家から数ブロック行くと、パウリスタ通りという、「ニューヨークで言うと五番街」※に出ます。(※ブラジル人が行っているだけで、五番街ほど高級な感じはございません。)
この通り沿いにいくつか地下鉄の駅があり、その中の1つが、トリアノン・マスピ駅です。その名の通り、駅前には、観光名所、マスピ(MASP=Museu de Arte de Sao Paulo:サンパウロ美術館)とトリアノン公園がございます。
マスピは、写真では分かりにくいのですが、赤い4本の柱に展示室が宙吊りにされて見える、特徴のある建築物です。建築家は、Lina Bo Bardi。http://masp.uol.com.br/sobreomasp/arquitetura.php
常設で、ピカソ、ゴッホ、ロートレック、モネなどヨーロッパの著名どころ及び、ラテンアメリカのアーティストの作品があります。 現在の特別展は、ダーウィン展だそうです。
パウリスタ通りには、マスピの他にもギャラリーがたくさんあります。
先日私が何気なく入ったGaleria de Arte do SESI というギャラリーでは、チリのMuseu da Solidariedade Salvador Allende(アジェンデ連帯美術館)から貸し出された作品が展示されていました。http://www.sesisp.org.br/home/2006/centrocultural/Prog_expo.asp
この美術館は、各国の芸術家が、世界初の民選社会主義政権に共鳴し、寄贈した作品でできているそうです。同じ時代に生きたアーティストが、同じテーマに対してそれぞれの解釈を様々な形で表現していて、見ごたえがありました。
そういえば、近所ではありませんが、アート関連で言うと、Teatro Mvnicipal de Sao Paulo(サンパウロ市立劇場)にオペラにを観に行きました。作品は、A Italiana em Argelという楽しいコメディです。
オペラもそうですが、こちら、劇場自体が、本当に美しく・・・今度はスープやの友人ではなく、まるちゃんと行こうと思います。
それでは、また。
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