お疲れさまです。
昨日(6月12日)は、忘れてましたが、ブラジルのバレンタインデーでした。
こちらの習慣としては、カップルが贈り物を交換して(「ほぼ義務」友人談)おしゃれなレストランなんかでディナーを食べたりします。確かにショーウィンドウにも折り込み広告にも赤いハートが並び、レストランでも「バレンタイン・スペシャル・ディナー・メニュー」なんかが準備されていました。
夫が出張中の私がどんな夜を過ごしたかと申しますと、友人(ゲイ:頼むから早くカミングアウトしてほしい)の歯の治療に付き合った後、24時間営業のパン屋でスープを食べておりました。歯医者に「1時間は食事禁止」と言われた彼の恨めしい視線を受けながら・・・。
さて、パン屋さんがスープを出し始めると、サンパウロの人は、冬が来たと感じるそう。スープビュッフェと呼ばれ、行ったお店は、6種類のスープとサラダ、パン、デザートの食べ放題でR$15,90(1000円くらい)でした。
ブラジルのスープで代表的なのは、「カンジャ(canja)」、「カルド・ベルジ(caldo verde)」、そして「クレミ(creme)」。「カンジャ」は米or/&パスタの入ったチキンスープ。「カルド・ベルジ」は、青汁の材料ケールの細切り、芋、ソーセージが入ったスープ、「クレミ」はポタージュ。トマトのクレミは、酸味が利いてなかなかおいしかったです。
お店は、バレンタインだというのに、結構込んでいました。コンデンスミルクをおたまでよそう現地人の姿に「まあ、自棄になりなさんな」と肩を叩きたくなりました。が、皆さん、これこそハイライト!と言わんばかりの幸せそうな顔で食べていたので、ホント、余計なお世話です。
後、食べ物関連で報告しておきたいのは、近所のパン屋で飲んだスムージーのことです。店頭でフレッシュフルーツを使ったジュースを出しているのを発見して、張り切って頼んだところ、ミキサーに氷、パパイヤ、ミルク、そして、アボカドを投入。「あ、何、デフォルトはバナナじゃなくアボカド・・・」と、結構しぼみました。味は、まあ、でも飲めます。・・・もう頼みませんけど。
それでは、本日はこの辺で。
2007年6月14日木曜日
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2 件のコメント:
いい感じで書けてんじゃん。何だか楽しそうだ。臨場感がよく伝わってくるよ。ちなみにおいらは去年の正月から毎日日記を書いてます。今年購入した日記帳は5年分書き込めるヤツ。勉強日誌みたいなモンだけど、読め返すと面白くてね。最近は試験に落ちた反動で本ばっかり読んでるから読書日記みたいになってきた。継続できることを祈ってるよ。
祝!初のコメントなのに反応遅くてすいません・・・。やっと家からインターネットにアクセスできるようになりました。
勉強がんばって、試験に受かって、遊びに来てねー。
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