Meio&Mensagemによると、2009年から2012年の前半までの間に、屋外広告規制の担当部署、SP Urbanismoは、175件の企業がスポンサーとなる屋外アートワークの申請を受け取ったそうです。で、そのうち94%が承認されているそうです。
有名なのが、セントロにあるKLMのビル広告。オルタナティブギャラリー、ショッキ・クルトゥラル(Choque Cultural)とのコラボで描かれたDaniel Melimの作品です。アーバンアートやデザインの好きなオランダ気質がベースでスタートしたプロジェクトだそうです。

なんせ、企業/商品ロゴ、ビジュアルコミュニケーションと広告と見なされるものは、一切排除されているので、ぱっと見てどの企業がスポンサーかは、まず分かりません。
でもやっぱり噂になって、ネットで知られるのですね。KLMもGEもフェイスブックのページがあり、メイキング・オブビデオが見られたりします。GEは、水の再利用、医療器具といった企業の提供するソリューションからテーマを抽出した、水、航空、運搬、エネルギー、健康の5作品となってるそうです。
このサイトのページにまで到達したユーザーの好感度は確実にアップすると思います。
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