2012年9月6日木曜日

第13回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展ブラジル・パビリオン

今週末、第30回サンパウロ・ビエンナーレの一般公開が開始されますが、同じく偶数年(ベネチア・ビエンナーレの美術展が開催されない年)に開催されるベネチア・ビエンナーレ国際建築展のブラジルパビリオンについて、です。

今年のブラジル・パビリオンは、ブラジリアのデザインで知られるルシオ・コスタの1964年のインスタレーション“Riposatevi”と共にマシオ・コーガン(Marcio Kogan)のStudioMK27が担当します。ブラジルの伝統から現代建築を見せると共に、ムービーインスタレーションをフィーチャーするんだとか。

そのインスタレーションは、コーガンのデザインした、サンパウロにある豪邸、Casa V4の中の模様を18の覗き穴から見られるというもの。住人の生活の背景として建築を見ることができる辺り、英ガーディアン紙に評価されています。

下、トレーラーです。しっかし素敵な家ですね。素敵な家に住めば幸せというわけでもないようですが・・・。

2 件のコメント:

職務経歴書の転職 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

Higashi さんのコメント...

ありがとうございます!
ぜひよろしくお願いします。