2008年3月18日火曜日

ブラジル映画「Cinema Aspirinas e Urubus」

このブログも100記事を超えました・・・。

cinema aspirina e urubus 今日は、先日見たブラジルの映画「Cinema Aspirinas e Urubus(直訳は、「映画、アスピリン、ハゲタカ」)」を紹介しようと思います。こちら、ノミネートは逃したそうですが、第79回アカデミー賞ブラジル代表作品でございます。

登場人物は、第二次世界対戦時、戦争への参加を逃れてブラジルに来たドイツ人ヨハン(Johann)と、旱魃の続く、貧しい北東伯の内陸から、よりよい暮らしを求めてリオへ行きたい、というブラジル人ラヌルフォ(Ranulpho)。
まだ映画を見たことがない北東伯の人々に、広告映画を見せて「奇跡を呼ぶ」アスピリンを売って周るヨハンとその手伝いをすることになったラヌルフォの、ゆるーくそして、切ないロードムービーです。
日本では未公開のようですが、そうですね、ブラジルの田舎の暮らしに興味がある方なら一見の価値があるかも・・・というところです。

明日から私は、北東伯のバイアへ行ってまいります。また戻りましたら、そのご報告もいたしますね。
それでは、また。

2 件のコメント:

AmI さんのコメント...

日本では未公開のようですが・・
ってことは、日本では見れないってことなんかな?

Higashi さんのコメント...

DVD英語の字幕あったけど・・・まあ地味ーな映画だからなあ。