本日は、6ヶ月の娘の耳にピアスを付ける、という我が家のイベントがございました。
ブラジルでは、女の子の場合、赤ちゃんのうちにピアスを付ける習慣があります。生まれて直ぐに、産院でピアスを付けることも多々あるようです。最近は少し変わってきていて、私の出産した病院では、3ヶ月待つように指導していました。
周りにピアスをいくつかプレゼントしてもらい、「いつあけるの」と聞かれてはいたのですが、旅行から戻ってから・・・と延ばし延ばしにしたまま、今日に至ったのでした。
で、どのようにして開けたかといいますと、小児科の先生が教えてくれた、フリーランスのピアスを開ける人に来てもらいました。彼女は、もと予防接種の施設で働いていた看護婦で、ピアスの穴を開ける歴30年、幾千もの耳にピアスを付けてきた・・・とおっしゃる経験豊かなセニョーラです。
30分遅刻して現れ、「なんってかわいい娘さん!」と一通りお世辞を述べた後、麻酔クリームを娘の耳に塗りました。そして25分待ちです。
その間に、彼女は、なんやかやとおしゃべりしながら(もう彼女の家族構成なんかも言えちゃいますが)ピアスの耳に通る部分を爪ヤスリで尖らせました。ちなみにピアスは、昨日買った白金のものです。
で、いよいよピアスの穴を開けます。
オムツを換える台の上で、私が娘を抑えます。彼女は、ペンで耳に印を付けた後、ピアスを直接耳に刺しました。1つ目は麻酔が効いていたのか、泣きもせず、2つ目は何が起こるかわかって怖いのか泣き喚いていました。それでもあっさり終了。
これから1週間は、夜:風呂で石鹸を付けて洗う、ピアスを回す>アルコール消毒、朝:アルコール消毒&ピアスを回す、を行います。そして、1ヵ月後には、別のピアスに取り替えてもいいそうです。
2009年1月12日月曜日
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