2013年12月13日金曜日

日本が初戦を戦うレシフェ(ヘシーフェ)のお食事処

いや、最近、レシフェに注目が集まっていますよね。初戦を見に行こう、という方も多いことかと。実は、私、10年ほど前に2年ほど暮らしていたのですよ。しかも、サンパウロ新聞社のレシフェ特派員なんかもさせていただいていたのです。なので、それなりに詳しいのですよ・・・まあ、結構前の話になってしまいますが。

折角なので、当時、よく行っていたレストランを紹介したいと思います。まだあるってことは人気なのだと勝手に解釈します。

シカ・ピタンガ(Chica Pitanga)
ボア・ヴイアジェン地区にあるブラジル北東料理のポルキロ(量り売りビュッフェ)レストラン。シーフードがちょっと塩辛いけど美味しかったはず。名前にもなっている「ブラジリアンチェリー」と最近価格が高騰しているというピタンガの木があったはずです。

タスカ(Tasca)
こちらもボア・ヴイアジェン地区にあるポルトガル料理店。ここの日曜ランチのコジド(cozido:ポルトガル風ポトフ)が絶品。野菜もたくさん取れますよ。

キナ・ド・フトゥロ(Quina do Futuro)
移住された松本さん一家が経営する居酒屋さん。2世の息子さんがシェフを務めます。懐かしい・・・

双葉(Futaba)
こちらもお世話になりました。和食です。


パハシャシャ(Parraxaxa)
ボア・ヴイアジェン地区にあるブラジル北東料理のポルキロ(量り売りビュッフェ)レストラン。シカ・ピタンガより広くて内装も観光客向き。店員がカンガセイロの格好していたはず。シカ・ピタンガは、ランチは近所のサラリーマンが来てたりして、あんまり長居する感じじゃなかったような。

ボテコ(Boteco)
こちらはブラジルの居酒屋。いやあ、よく行きましたよ、ビール飲みに。ボアヴィアージェン地区の海岸沿いにあって、気持ちがいいし、ツマミも旨い・・・。

ちなみに「レイチ(Leite)」という高級レストランがレシフェでは一番有名なのですが、いずれ・・・と思いながら、行ったことないのです。バカリャオ(タラの塩漬け)料理が有名で、美味しいらしいですよ。まあ正直タラは生から調理した方が旨いと思いますけどね。

オフィシナ・ド・サボー(Oficia do Sabor)
後、こちら隣町、オリンダの名店。スペシャリティのかぼちゃに入った、シーフードシチュー。トロピカルフルーツ風味、です。


レシフェ、結構危ないですよ。日本の皆さん、浮かれすぎないよう、気をつけて。

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2 件のコメント:

9593hiryama さんのコメント...

具体的な情報が少ない中、非常に参考になりました。ありがとうございました。FaceBookへのシェアリンクがありましたので、シェア良しと判断して一部転載させていただきました。もし問題がありましたら削除いたします。よろしくご了承ください。ありがとうございました。

Higashi さんのコメント...

ご丁寧にありがとうございます!
レシフェへいらっしゃいますか?お気をつけて!