ブラジル観光協会Embraturは、W杯の抽選会直後、ブラジルとイラン以外の世界30カ国で、在ブラジルの同郷人がワールドカップ・ホストシティへの観光を促すオンラインフィルムを放映しました。エンブラツールが戦略的に選んだのは、アルゼンチン、ドイツ、コロンビア、チリ、US、フランス、UK、イタリア、日本、メキシコ、ポルトガル、ウルグアイの12カ国。
例えば日本向けには、在ブラジルの日本人が、日本が初戦を戦うと決定したレシフェを訪れるように語りかけるもの(下)が流れました。
抽選会で試合会場が決まったタイミングで、母国の人が各ホストシティについて話すという仕組みは、各国のナレーターが、Rio de Janeiro, São Paulo, Brasília, Belo Horizonte, Porto Alegre, Curitiba, Salvador, Recife, Fortaleza, Manaus, Natal, Cuiabá各地用の12パターンのナレーションを予め吹き込んでおき、抽選会の結果に従って144のオプションから12のビデオを放映する形で実現したそうです。訛りのあるポルトガル語が愛らしい・・・
ご参考まで:
アメリカ人がナタールについて語るビデオ
チリ人がクイアバについて語るビデオ
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