2013年8月26日月曜日

シリオ・レバニーズ病院、再び!今度は胆嚢炎摘出・・・

こんにちは。いやあ、びっくりしました。去年の虫垂に引き続き、また腹の中の不要な輩が炎症を起こし、摘出手術を受けましたよ。今度は、胆嚢炎。再度、明るく腕の立つお医者さんの世話になりました。

今回も病院で検査直後、そのまま手術です、と入院させられました。いや、日本出張でね、あまりの暑さ&湿度+満員エコノミーでの長旅+外でおいしいものを毎食食べる、で、腹の調子が良くないな、くらいに思っていたのですが、さすがに帰路(遅いですかね)で「これは、なんかもっと深刻かもしれない」と思い始め、ミュンヘン空港で「右腹 みぞおち 痛い」などとネットで調べたら、まさにこの症状!ってやつがありましたね。すばらしいですね、インターネット。胆嚢の英訳(gallbladder)、ポ語訳(vesicula)もその場でできるし。・・・しかし自分が胆石持ちだとは思っていませんでした。4つあったそうです。

病院は相変わらず明るいスタッフがたくさんいましたよ。今回一番気になったのは、髪を覆うネットというか帽子に、クッキーやカップケーキなど、お菓子柄を採用していた看護婦さんたち。まあ用途は同じなんでしょうが、病院でそんなポップなパターンを見るとは思いませんでした・・・いや、似合ってましたよ。

今回も、腹にガスを入れて、4つ穴を開けて胆のうを取り出す、というパターンでした。ちなみに、麻酔師も虫垂炎の時と同じ外国人の先生で、いやあ、去年も世話になったよね・・・などと笑うことしばし・・・。虫垂炎に比べると痛みがそれほどでもないので、まあそこそこ余裕もあるわけです。けど、この日入院にならなかったら、子供の同級生の誕生会に行っているはずだったので、それこそ「誕生会は大人の健康を蝕む!」説を語るところでした。

で、手術後ですが、開腹は免れたものの虫垂炎より難しい手術だったらしく(かなりの炎症で胆のうが数倍に肥大)、強い抗生物質+痛み止めが使われた最初の2日は、なかなか食欲が出ない、無理して食べて吐く、という状況でした。が、この抗生物質を錠剤に変更したとたん、復活しました。今のところ、胆のうがないからか?と感じることもないですよ・・・。

2 件のコメント:

rollingstoneriver さんのコメント...

お大事にね・・・としか言いようがない。
病気をして思うのは、当たり前に体を動かすことができる健康のありがたみ。
また会おう。

Higashi さんのコメント...

ありがとう。今度はみんな絶好調で遊べるといいなあ!