今回は、サンパウロ発で日本(石川県)に、午後1時までに到着できる航空券を探しました。アメリカ回りは午後、ドバイ回り(エミレーツ)は夕方到着・・・と、諦めかけた所、ルフトハンザ航空のドイツ回り(フランクフルト(成田行き)/ミュンヘン(SP行き)乗り換え)を発見。初のヨーロッパ回りで日本・ブラジル間を飛びました。葬儀に間に合ったのはもちろん、いやあ、アメリカの航空会社でのアメリカ回りに比べて、ルフトハンザのドイツ回り、ずーっといいです。何がいいかといいますと、
- 入国審査がない
- 荷物検査がない(手荷物を引き取らなくてもいい)
- 空港が混雑しない
- 飛行機の変更がない(アメリカ系はいつも空席があると、多少オーバーブッキングが出ても小さい飛行機に変更する傾向が)
- 上記2点と関連して飛行機が遅れない
- 機内食が普通に食べられる(アメリカ系航空会社の食べ物は実にひどいです)
- アルコール飲料も課金されない、しかもドイツビール、ドイツワインは美味
- CA、空港スタッフが親切
- 機内が馬鹿みたいに寒くない(アメリカ系は極寒)
- 体積の大きい人が少ない(ドイツ人は大きいでしょう、と言いますが、背が高いのは、横にでかいのとは違います。アメリカ回りで何度も経験したエコノミー1席で収まりきらない体積の人の隣の席での長旅は、実に苦痛です)
- インターネットが使える(機内は課金されますが。空港内は無料アクセス可能です)
- 日本ードイツ間は、日本語のできるCAが。(ANAと提携してるからでしょうか?)食事も和食オプションあり(牛丼、照り焼き、軽食のおにぎりなど)
- 空港でドイツ生ビール&ソーセージ&ザワークラウト、美味しいパンなんかが気軽に楽しめる(非常に個人的ですが。アメリカの空港で飲む人はバーに入ることになりますが、ドイツはカフェ、スタンドなどでもほとんどの人が長いジョッキでビールを飲んでます)
- 喫煙者は、タバコを吸えるスペースが完備されている
選べるなら、こっちです。
ちなみに、成田を日曜の日中12:40に出た便は、月曜の午前5時頃到着。これなら月曜の会議も間に合いますよ!
「ブラジル旅行の必需品リスト」更新しました。
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