お疲れさまです。
ちょっと遡るのですが、7月29日にレオナルド・ダビンチの展覧会(Leonardo da Vinci A Exibição de um Gênio)へ出かけたときの写真をいくつかアップしようと思います。
展覧会は、「Corpo Humano: Real e Fascinante(人体展)」と同時にイビラプエラ公園(Parque do Ibirapuera)OCA(写真)で開催されました。上野のダビンチ展が結構良かったと聞いていたので、期待して行ったのですが・・・全く別物だったようで、ちと期待はずれでした。彼の手による作品ではなく、彼の考えた機械や橋のモデルがメインでした。
しかし、鏡文字って気持ち悪いものですよね・・・
イビラプエラ公園はサンパウロのメインの公園で、私の好きな場所です。オスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)とブーレ・マルクス(Roberto Burle Marx)が設計したそうです。日本庭園他、見どころはたくさんあるのですが、今日はOCA界隈を紹介しますね。
ピンクの花はイペ(Ipê)。サンパウロでは、7月上旬に満開を迎えるようです。桜や木蓮のように、花だけが木を覆ってすごくきれいです。
検索してみたところ、ピンク以外の色もあるようです。
検索してみたところ、ピンク以外の色もあるようです。
黄色いイペはブラジルの国花とのこと。
紫イペに関しては「南米アマゾンの秘樹で古代インカの時代から『神からの恵みの木』として重宝された歴史が有り、現在では、健康補助食品として世界中で注目を浴び始めています」とかいうコピーの踊る怪しげなサイトがたくさんありましたが・・・どうなんでしょう?
なんだか写真の説明に終わってしまったようですが、本日はこれで。
また。
2 件のコメント:
力入ってるねー。読み応えあるよ。上野のダビンチ展は「受胎告知」だけだったよ。後はそっちと同じじゃないかな。木製の発明品がたくさん復元してあってさ、ドクター中松の記念館みたいだったよ。「受胎告知」一枚に平日の開館と同時に長蛇の列。日本人は美術が好きなのか、ただのミーハーなのか、おもしろかったね。
そうなの?巨大な馬があった、と聞いた気がしたんだけど。こっちは、最終の週末近だったのに、がっらがらだったよ。
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