金曜日、会社は「第1回 部署対抗Wiiテニス大会」なんかで盛り上がっていましたが、観戦もそこそこにTheatro Municipal de Sao Paulo(サンパウロ市立劇場)へ行ってまいりました。
題目は、Felix Mendelssohn-Bártholdy (フェリックス・メンデルスゾーン=バーソルディ)のoratório Elijah(聖譚曲 エリヤ)。
たった15レアル(800円くらい)で、豪華な劇場にてオーケストラ&声楽の演奏を聴けるという設定でございました。しかーし安いだけに、いろんな人が入場します。我々の前には、揺れるアフロ君とスーパーの袋をかしゃかしゃ・・・かしゃかしゃ・・・し続けるじいさまと、上着を脱がずプログラムで扇ぎ続けるお嬢さん・・・なんかが陣取っておりました。
前回のオペラもそうだったのですが、オラトリオも字幕がでます。が、やっぱり宗教的なのって、どうも感情移入できないです。2部構成でしたが、1部で満足してしまいました。
2部目は・・・かしゃかしゃ・・・のお方も戻らず、安眠となりました。周りのセニョーラたちは「教養のないジャポネーザが寝てたよ」と苦々しく思ったことでしょうねえ。いやはや。贅沢してしまいました。
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