どこか別の世界へいざなわれる・・・オス・ジェミオス展覧会

いやあ、行ってきましたよ、 Galpão Fortes Vilaçaで開催中の、オス・ジェミオスの個展、"A ópera da lua（月のオペラ）"。週末の午後出かけたら、入り口から１ブロック以上並んでいて、びっくりしましたが・・・やっと、見ることができました。

いやあ、行く価値、ある！すげえ、オス・ジェミオス。やばい。

このギャラリーのガルパン（倉庫）は、天井も高くて広くて、かなり大きいスペースなのですが、 最初の部屋は、壁中ぎーっしりと絵が飾られています。
どれも見れば見るほど、怪しい発見が・・・おもしろい。

そして２番目の部屋には・・・３Dの巨大なやつが・・・月と海の中にいます。

 それも、胸部を開けて。

で、ですね、Ben Mor (US)と DJ Zegon (Brazil)のオリジナルサウンドトラックらしいのですが、セイレーンが呼ぶような音楽に合わせて、胸の中のものたちがフラッシュを浴びながら廻るのです。

手がね、おいでおいで、とするわけですよ。

これはこれは。

更にこの外には、このギャラリーのために作ったと言う家があります。家の中にもいろいろ発見がありますが、やっぱり注目は、インタラクティブな「窓」。

飛んでくる四角い顔を捕まえて、投げたりできます。

家の横には、あの黄色い人と並んで写真を撮れる場所/作品“Retrato com o Paminondas”もあります。

壁には架空の家族のメンバーがいるのですが、なんか、いるいるって感じの人たちなんですわ。

こいつ、見たことある気がする・・・

８月16日まで！

Galpão Fortes Vilaça
Rua James Holland 71 | Barra Funda