2008年8月13日水曜日

音楽の話

みなさま、こんにちは。お祝いのメッセージを寄せてくださった方々、ありがとうございます!
ブラジルでも、たくさんのお友達や親戚が訪ねてきてくれて、レンブランシーニャもほぼ捌けました。
家に来る人は、大概子供にプレゼントを持ってきてくれました。いただくものは、ベビー服や靴が多いです。また、かわいらしいメリー(ベビーベッドに吊るす音楽がなるおもちゃ)を4つももらいました。

メリー「カレンちゃん、今日はホドルフおじさんにもらったメリー、かけてみようか」
タリタン、タリタン、タッタッタラー♪タリタン、タリタン、タッタッタラー♪
「今日は、リビアおばさんにもらったやつね」
タリタン、タリタン、タッタッタラー♪タリタン、タリタン、タッタッタラー♪
・・・。
楽しみに取り替えてみたものの、どれも同じメロディ・・・。
なぜゆえ?ブラジルのメリーはこの音楽に決まっているとでも・・・?
更に、姑も夫も子供をあやす時やシャワーを浴びるときについつい「タリタン、タリタン、タッタッタラー♪」と口ずさんでしまうらしく、我が家中&頭の中にこのメロディが蔓延しております。

そんなことより・・・私の好きなブラジルの大御所アーティストの近況の話を。
まず、2003年から5年半、「歌う」文化大臣(ministro da Cultura)を務めたジルベルト・ジウ(Gilberto Gil)が、「アーティスト活動に専念するため」今年の7月末で退任しました。外交の場にドレッド(づら?)&スーツで登場して太鼓演奏したり、カーニバルではしゃいだり、大臣、そんなでいいんかい?と、おもしろかったのに残念です。9月に来日するんですよね。きっと盛り上がるんことでしょう。いいなあ。
そんな行きたくても行けないショウといえば、ジョアオ・ジルベルト(Joao Gilberto)が、14、15日、イビラプエラで演奏します。彼は、東京での演奏で、スタンディング・オベーションの最長記録を更新し、ギネスに載ったとか。日本人の心を打つんでしょうか。しかも、イビラプエラのショウには、カイタノ・ベローゾ(Caetano Veloso)も登場するらしく・・・うーん、見たいなあ。ああ、そして、「タリタン、タリタン、タッタッタラー♪」から抜け出したい・・・。
また。

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