2013年7月22日月曜日

第16回日本祭り(Festival do Japao 2013)

2013年7月19、20、21日、イミグランテス展示場で(Centro de Exposições Imigrantes)開催された、第16回 フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)に行ってきました。サンパウロには全都道府県人会が存在しますが、日本祭りはこれらをまとめるブラジル日本都道府県人会連合会(県連)が1998年より主催しています。来場者20万人強を見込む、ラテンアメリカで最大の日本文化イベントだそうです。
今年のテーマは、「地球に優しい技術と進歩(Tecnologia e modernidade)」副題が「映り来て、日本移民一〇五年と戦後六〇年(105 Anos de Imigracao Japonesa, 60 Anos de Pos Guerra)」。初めて行ったのですが、大規模ですね・・・。

毎年、各地の郷土料理の販売が人気を集めていて、並ばないと食べられない、と聞いていましたが、初日は雨だったこともあり、それほど待たずに買い物などもできました。
若い日系人ががんばって販売をしているのも微笑ましい。

子供の広場は、凧やトイレットペーパーの芯を使ったこけし、おにぎりなどを作る体験コーナーがあり、子供は大喜びでした。
高齢者の広場もあり、こちらは、シニアの体操やダンスが行われていました。日系のおばあちゃんは元気ですね。訪問者に、いい影響を与えそうな気がします。

私が見た限りだと、アキバスペースというゲーム、アニメ、漫画コーナーが、一番賑わっていました。まあ予想通りでしょうか。

土日は、メインステージでもたくさんイベントがありました。マルシアさんが歌ったり、総領事館ブースに、フリースタイルサッカーの徳田耕太郎さんのワークショップがあったり。
それに、ミス日系の最終選考も。優勝は、パトリシア・ユミ・ナガタさん(写真)ですって。

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