今年もSPFWの取材に来ています。今回は・・・地味ですよ、なんか。会場のビエンナーレの装飾も減っているし、中の展示も少ないです。あと、毎日、強烈なスコールが降りまして、今日はなんとプレスルームで雨漏りが・・・。床にバケツ置いてあります。しかも、冷房効かせ過ぎで極寒。特に北半球から初めて「真夏のブラジル」へ取材に来た人たちは、「非人道的だ!」と嘆き、鼻水たらしながら震えております。
それに、各ショウ自体の演出も控えめ。お土産もないし。前回とはえらい違いです。某カメラマンは、「カメラの腕だけじゃフォローしきれない、素材でベルリンに負けてる」とお嘆きでした。うーん、冬のショウだからでしょうか?
更に、会場での仕切りもあまりよくなく・・・ヨーロッパのプレス群は、「いつもプレスは最前列なのに!」とか不満たらたら。でも面白かったのは、昨日のコルチのショウで、前にアシュトン・カッチャーが座ったら、ショウなんてそっちのけで、というか服撮ってるふりして(?)うきうきと彼の写真を撮ってました。まあ、そこまで仕事熱心じゃないってことですかね・・・?っつーか、そんなにいい男かあ?
ちなみに写真は、アシュトン・カッチャーがツィッターに上げた「大雨で川のようになった道で『サーフィン』してる自分」だとか。本当に、道はこんな状態になります。今日も会場周りでひどいことになってました。大丈夫でしょうか、ブラジル。
とはいえ、面白いショウもあります。そういえば、トップを飾ったモデル、ロージー・ハンティントン・ホワイトレイは、「男性にとってコカインと同じ働きを脳にもたらす」セクシーな美貌なんですって。
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