2012年9月4日火曜日

第37回クリエイティブ広告賞Festival do CCSP(2)受賞作紹介(3)

・・・金賞以外にも面白い受賞作がありました。

パッケージデザインで銅賞受賞(このカテゴリはこちらの銅賞のみ)の高級ホテル、エミリアーノ(Hotel Emiliano)のスキンケア用品"Santa Pele"(JWT)。
商品をつかんだ自分の手形がパッケージデザインになる、というものです。




それからウェブサイト/ホットサイト部門で銅賞(このカテゴリも銅賞のみ)のホンダのキャンペーンサイト「Flipbook indo bem」(F/Nazca Saatchi & Saatchi)。
ツイッター上で#indobemのハッシュタグを入れて「調子のいい(indo bem)」話を書くと、毎週1冊、ホンダがそれをパラパラマンガ本(flipbook)にして、サイト上で見たり、PDFを印刷して実際の本にしてみたりできる、というものです。
結構な数の本がすでにありますよ。

第37回クリエイティブ広告賞Festival do CCSP(2)受賞作紹介

さてさて受賞作・・・カテゴリは、Technical/TV, Design, Digital, Technical/Digital, Promocional material, Print, Radio and Direct Marketing (with vídeo)となっています。下記、いくつか面白いものを紹介しますね。

Technical/TVアニメーションの金賞:コカコーラの「GOL」(JWT)




Digital 4 - Online Brand Contentの金賞:インテルの「The Creators Project」(DM9)



Print部門金賞:日産の新聞広告「ポップコーン(Pipoca)」「泡(bolhas)」「木の粉(po de madeira)」(Lew'Lara\TBWA)
 

第37回クリエイティブ広告賞 Festival do CCSP(1)

1975年創立のClube de Criacao Sao Paulo(CCSP)がブラジルの優れた広告クリエイティブを表彰する「フェスティバル・ド・クルビ・デ・クリアサン・サンパウロ」 の第37回受賞作が発表となりました。

まずは、この賞を受賞するのがいかに大変かと応募締め切りをアナウンスするための3Dアニメビデオ「Gold Magic」を紹介します。


時間をかけて、クライアントの制約などなく、楽しみながら作ったというこのフィルム。プレゼンを聞かずに短い製作期間で上がればいいという態度のクライアント、ファッションフォトグラファー、(ブラジル人の敵)アルゼンチン人のディレクターなど、言葉が分からなくても通じると思われる業界共通のキャラクターが冴えてます。
面白いので、ぜひ。






2012年9月3日月曜日

Ballet do Theatro Municipal do Rio de Janeiro @ Teatro Alfa

金曜の夜、現代ダンス・シーズンの一環としてテアトロ・アルファに登場したのは、「リオ・デ・ジャネイロ市立劇場バレー団(Ballet do Theatro Municipal do Rio de Janeiro)」。
1927年、マリア・オレネワ(Maria Olenewa)が、創立したブラジル初のバレー学校がベースのこちら。現在は、常時100人のフルタイムのバレリーナを抱えるブラジルで最も権威あるバレーカンパニーです。
「Gala Roland Petit」と題された上演作は、ローラン・プティ振り付けの「アルルの女(L'Arlesienne)」と「カルメン(Carmen)」。インターバルをはさんで2作です。久しぶりにクラッシックバレーをみました。

1作目は、誰もに祝福される幸せな新婚さんだったのに、夫が禁じられた昔の恋人を忘れられず、どんどん奥さんに冷たくなり、終いには自殺してしまう、というお話です。

2作目は、ジプシーのカルメンを逮捕に来た警官、ドン・ホセは、酒場でカルメンに誘惑され、一夜を共にする。そして、唆されるまま強盗殺人を行うほど骨抜きにされてしまう。その後、カルメンと闘牛士の誘い合う現場を目撃し、嫉妬に狂ったドン・ホセは、カルメンを刺し殺してしまう、という話。

2作を通して思ったこと・・・やっぱり、プリンシパルダンサーは、見た目もよくなきゃダメ!・・・すいません、薄っぺらな感想で。でも、かなり前のいつもの席にオペラグラス持参で行ってますから、尚の事なのです。やっぱりちょっとキモいって小男だと、感情移入できないものですよ。まあ爪先立ちする女性より背が高くて、みた目がよくて、ダンスも素晴らしいってダンサーは少ないのかもしれませんが。ちなみに、今回のドン・ホセ(写真)は私的には合格(・・・偉そう)。