2013年10月21日月曜日

Quasar @ Teatro Alfa

2007年以来久しぶりにブラジル、ゴアイス州ベースのコンテンポラリーダンスグループ、Quasar Cia de Dancaを、テアトロアルファで見ました。クアザー(とこっちでは読みます)は、1988年創立で今年25周年だそうです。作品は、"Por 7 vezes" (2013)。体がテーマで、インターバル無しの70分間で、目、口、腕、心臓、内蔵、生殖器、足の7つの部位が表現されました。それぞれのシーンで使われたカシオ・ブラジル(Cassio Brasil)デザインの衣装もよかったです。





今回一番気になったのは、ダンスがえらい肉感的だったことと(まあテーマ自体が「ボディ」だから当然なのかもしれませんが)、揃いも揃ってダンサーの顔がよかったこと。一緒に来てくれた方が、「ブラジルらしい!」と動きについて語っていたのですが、確かにそうかも。
ブラジルと言えば、Grupo CorpoDeborah Colker ばっかり思っていたけど、Quasarも確かにブラジルらしい気がします。

(写真はQuaser Facebook pageより)

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