2011年3月22日火曜日

ウミガメの赤ちゃん、海へ

カーニバル休暇は、バイアで過ごしました。州都のサルバドールから車で1時間ほどのところにある、プライア・ド・フォルチ(Praia do Forte)側のビーチハウスにいました。

観光客プライア・ド・フォルチにある、海亀保護プロジェクト(Projeto Tamar Ibama )施設へ出かけたところ、ちょうど、海亀の赤ちゃんの放流を行うとの事。卵が埋まっている場所には柵があって、前の晩に卵から孵った海亀の赤ちゃんが、勝手に遠くへ行ってしまわないようになっています。

海カメで、係の人が手で砂を掘り起こし・・・ぐるりと周りを囲む見物客に、「いましたー」と見せてくれました。
その後、カメの赤ちゃんを更に近くで見せてくれます。前列にいる子供たちは、触らせてもらったりもして大喜びです。うちの子も喜んでいましたが・・・君も触ってみよう!コーナーのウミウシとどっちが喜んでいたかと聞かれると微妙・・・。

カメの赤ちゃん時間がなくて、海へ放すところまで見ていられなかったのですが、なかなか貴重な経験でした。体長10センチほどの彼ら。早く大きく強くなって、カメらしく長生きするといいなあ、と。

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