明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
みなさま、どのような年末をお過ごしになりましたか?私たちは、日本から友人が遊びに来てくれたこともあって、クリスマスから28日までをサンパウロで、3日までをバイアで過ごしました。
クリスマスイブには、同じくサンパウロに残ったイギリス人&ブラジル人、ドイツ人&ブラジル人カップルとその子供を招き、まるちゃんが焼いた七面鳥を囲んでクリスマス会を行いました。子供たちがシュガーハイで踊り回り、なかなか賑やかな会でございました。
サルバドールでは、娘をまるちゃん&その両親に預け、お友達と出かけました。「独身男性」のニックネームを付けられるほど、外で楽しく遊ばせてもらいました。下記、備忘録兼観光案内です。
カポエラステージ@Mercado Modelo
10:30頃から14時頃まで
始まった時間には、あまり観客もいなかったのですが、2組目が出てくる頃にはいっぱいになっていました。ステージ前のレストラン(というか居酒屋)の席で、ゆーっくりとショーを見たり、写真を撮ったりして(約R$5.00)楽しみました。
ジェロニモフリーコンサート@ペロリーニョ地区
火曜日20時頃から(インフォメーションセンターで確認を)
これも、開始するといった時間には、がらがらでしたが、実際に始まった21時は歩行者(舞踏者)の渋滞ができていました。缶ビール片手にどうぞ。
Olodum
http://olodum.uol.com.br/
オロドゥンは、マイケルジャクソンのビデオなんかにも出演しているバイアを代表するアフロ・ブラジリアン・カーニバルチーム。こちらのプレ年明けコンサートが30日の夜8時から(彼らが登場したのは、10時すぎ)ペロリーニョでありました。同じ地区にあるオロドゥン本部でチケットを買うと、「入場時に着て」とTシャツも渡されました。というわけで、会場内は、お揃いのオロドゥンTシャツを着た人々で埋まっていました。それでも女の子は、切ったり縫ったり、ボンフィンリボンを付けたり・・・のアレンジで、差をつけていました。
場内には、カイピリーニャ他ドリンクや軽食のスタンドがありました。カイピリーニャはさすがバイア、列ができているにもかかわらず、たった1人が1つ1つ手作りで・・・。要領よくやろうよぉ、と嘆きつつも、まあシリグエラ入りカイピロスカはおいしく、おかわりを繰り返してしまいました。たくさんショーを行っているので、ドラム、サンバ・ヘギ(レゲエ)が好きならぜひ彼らのスケジュールチェックしてみてください。
Forte Sao Marcelo
Mercado Modelo前からフェリーで行く要塞。エレベータなどサルバドールらしい眺めを楽しめます。チケットは、フェリー往復&ツアー込みでR$12.00。ツアーは英語もあります。レストランは閉まってしまったので、ミネラルウォーターを持って行きましょう。
こちらへ行ったのが31日だったため、Morro de Sao Pauloへ行く人などでフェリー乗り場は、長蛇の列でした。諦めようか・・・と思った所、客引きのお兄ちゃんが、別の入り口を案内してくれました。
Museu da Gastronomia Baiana Senac Restaurante Escola
http://www.ba.senac.br/html/chamadas/museu.asp
料理学校の生徒さんが作った40種類のバイア料理ビュッフェが食べられるレストラン。古いお家を改装した店内は、すてきな雰囲気。サービスも生徒さんで、感じもいいし、値段も一般のレストランに比べるとかなりお手頃。いろんなバイア料理を試したい人には、かなりお勧めです。
Bale Folclorico da Bahia@Teatro Miguel Santana
http://www.balefolcloricodabahia.com.br/
今まであちこちで、カポエラ、マクレレ、カンドンブレの踊り、など見ましたが、こちらがもう圧倒的にすごかったです!その迫力と言ったら・・・座った最前列は、マクレレの刀の火花から、ファイヤーダンスの火の粉、パフォーマーの汗まで、まあ降り掛かる席でございました。
パンフレットを見たところ、海外公演も行っているそうです。ニューヨークタイムズ曰く「現代、世界で最も重要なフォークロアダンスカンパニーの1つ」。
劇場で開始時間前にチケットを買えます。本当にお勧めです。
2010年1月12日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
1 件のコメント:
あけましておめでとう!
今年も楽しい素敵な年で
ありますように・・・
コメントを投稿