2013年4月9日火曜日

まだまだ親日!ブラジルの対日 世論調査結果

ブラジルの対日 世論調査結果の結果が発表されたと本日のサンパウロ新聞に出ていました。下記転載です。


親日ぶりが明らかに ブラジル対日世論調査結果 13/04/09 (6:02)

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 日本国外務省は3月25日、ブラジルにおける対日世論調査の結果を発表した。この調査は、ブラジル国内24州、53都市において16歳以上の600人を対象に面談したもの。

この結果によると、ブラジル人は日系人について「勤勉・能率的」(17%)、「礼儀正しい・親切」(16%)、「正直で約束を守る」(16%)とポジティブなイメージを持っており、当地での日系人の信頼度がいまだ高いことがうかがえる。さらに、「日系人はブラジル社会に貢献している」「どちらかというと貢献している」と回答した人は81%おり、また「在日ブラジル人が日伯関係の強化に役立っているか」について、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた人も77%に上った。

他方、日本人のイメージは「勤勉・能率的」(20%)、「集団・閉鎖的」(16%)、「計算高い」(17%)、「礼儀正しい・親切」(10%)、「正直」(9%)、「信頼できる」(8%)の順となっており、好意的イメージと否定的イメージが混在している。

しかし、全体の78%の人が「日伯関係は良好」「またはどちらかといえば良好」と答え、「日本に親しみを感じる」「どちらかというと親しみを感じる」人も合わせて75%いるなど、ブラジルの親日ぶりが明らかになった。「ブラジルにとって将来重要な国」(複数回答)としても、「日本」(50%)は「米国」(59%)に次いで2番目と高い数値を得た。

ブラジルが「日本に期待すること」(複数回答)は、「技術移転」(42%)、「ブラジル産品の輸入の拡大」(39%)、「工場設立による雇用の増大」(38%)、「投資」(21%)、「日本製品の輸出」(21%)の順となっており、日本が技術大国として認識されていることも判明した。

2013年4月9日付


対韓国など、他のアジアの国のデータも見たいですね・・・。

2013年4月5日金曜日

SP Arte & 関連イベント

アートギャラリーが大集合する国際アート市(International Art Fair)、SP Arteに行ってきました。本日から日曜日まで一般公開されているのですが、昨年度に比べて、えらい人出でした。
今年もKAI KAI KIKIが来ていたようです。でも、Gagoisanというアメリカベースのギャラリーが村上隆の作品を展示していて目を引きました。このギャラリーは、作品にアーティスト名、タイトルなどの表示をしていませんでしたが、・・・この作品ってバスキアですよね・・・?

 


後は、日系の作品、グラフィティアーティストの作品も気になりました。


スパンコールパンツが素敵なオス・ジェミオスの兄さん、そしてテート美術館も飾ったヌンカの2枚組・・・。
そういえば、あれ、グラフィティのビエンナーレ。見逃したんですが、イースター前に行ったときには、MUBEの外にまだ何作品か残っていました。
美術館やギャラリーに入ると、グラフィティの良さがなくなるという意見もありますが、こちらも結構迫力があり、良かったですよ。



それから、もし今週末行けない人。関連イベントでいいのがあります。
Casa Electroluxで4月30日まで開催するSergio Rodrigues&Fernando Mendes家具展と、5月30日までLina Bo Bardiの生家、Casa de Vidroで開催されるThe Insides are on the outside"展。Casa Electroluxは、世界初のEletroluxのコンセプトショップ。家具はもちろん、この展示スペースもなかなか素敵です。カザデビドロは、予約無しで中に入れる好機です! さすが生誕100周年!これは、5月までなので、折りをみて行くつもり・・・。

2013年4月2日火曜日

サンパウロ市内の屋外広告第1号&Movimento por um Futebol Melhorキャンペーン

屋外広告規制のされていたサンパウロ市内ですが、4月1日から、ついにバス停広告が戻ってきました。1番手になったのは、大手ビール会社Ambevのブラマビール(meio&mensagem)。
「暑い!」など使用者から不満も多いと言うおしゃれな新バス停に、ビールの広告が映えますね・・・。

で、こちらで広告されているキャンペーンですが、「Movimento Por um Futebol Melhor(よりよいサッカーのためのムーブメント)」という、企業(メーカー&流通)、サッカークラブ、サポーターが一体となって2015年までにブラジルサッカーを世界で最も優れたものにしよう!というものです。
ホナウドを大使にAmbevが他社に先駆けて始め、現在は、AmBev, Unilever, PepsiCo, Seara, Danone, Bradesco, SKY, Netshoes それに、Burger Kingが参加。サポーターは自分のチームのファンクラブ会員になることで、通常の観戦チケットの優遇に加え、スーパーでこれらの企業の300種類以上の商品のディスカウントを得られる、というものです。サッカークラブは、サントス、コリンチャンス、パルメイラス、サンパウロなどが既に参加しており、他クラブも参加予定だとか。
ワールドカップに向けての大規模なキャンペーンですね!

下記、このキャンペーンのCMです(上が第1作目、下が2作目)。ポ語ですが、雰囲気は伝わるかと。(代理店はAfrica)



2013年4月1日月曜日

サンパウロファッションウィーク2013/2014春夏コレクション

3月18日から21日の週に、イビラプエラ公園内ビエンナーレを会場に、サンパウロファッションウィークが開催されました。
前回のヴィラロボス公園のテントからビエンナーレへ戻って来たわけですが、ニーマイヤーの建築をカンパーナ兄弟が彩るという趣向(クレジットも「SPFW por Irmaos Campana (SPFW by Campana Brothers)」)で楽しませてくれました。

面白かったショーは、初日のカヴァレラ。トニー・トルネイドが熱唱するソウルミュージックをバックにモデルが踊り、クールに盛り上がりました。後、実際に見てないのですが、唯一ビエンナーレ以外(FAAP劇場)で開催されたFH por Fause Hatenが、マリオネットを使ってショーを行い、話題になっていました。
個人的にスタイルが好みだったのは、オスクレンとアグア・デ・ココ。共通点は、ブラジルらしさ、そして宝石・・・。外人っぽい(ブラジル人以外の意味で)好みかもしれませんが、やっぱりサンパウロコレクションに期待するのは、こういうところじゃないでしょうか・・・。

後は、私の好きなホナウド・フラガも、頭に取り付けたボンブリル(金属たわし)が、黒人軽視だ、とモデルたちがパウリスタ大通りでプロテストを行い、話題になりましたね・・・。ショーを見ていたときは、なんというか、フェルナンダ・ヤマモトのカツラとか、ネオンの帽子なんかと違い、別にボンブリルあってもなくてもいいんじゃないの(対エリート白人を表現したいのは分かるけど、ファッション的にいいとも思わない)くらいにしか思わなかったのですが、デザイナーが弁明しなきゃいけないところにまで行ってしまいました。

デザイナーのインスピレーションは、昔、サッカーの試合の放映の画像が悪かった時にボンブリルをアンテナ補強に使って、少しでもよいTVシグナルを得ようとしたこと、だそうですが・・・伝わらなかったみたいですね。分からなかったし。

まあ、こちらの人は、チリチリした髪にかなりコンプレックスがあるんですよね。以前、レシフェのファヴェーラを訪れた時に、10歳位の女の子が、私の髪を触って来て「きれいでうらやましいー」と言うので「えー、あなたの髪だっていいじゃない!かわいい!」と答えたら「うそ!大嫌い!ボンブリルだもん!」と言われたことを鮮明に思い出しました・・・。頭にボンブリルは直球でグサリと入ってしまったのでしょうね。

コレクションレポートはこちら。関連ブログはこちらから。