2008年5月25日日曜日

世界最大のゲイパレード

山車日曜日の午後1時から、サンパウロの第12回ゲイパレード、「Parada Gay 2008」が開催されました。昨年は、旅行に行って参加できなかったため、今年こそ・・・と意気込んでいたのと、出発地点がパウリスタ通りのMASP(サンパウロ美術館)前、とごく近所だったので、開始時刻から駆けつけてししまいました。しかし、ゲイ・パレードの開催で「もうサンパウロへ引っ越して1年が経つのね・・・」とアタシの人生の節目を感じるのも、なんだか妙な感じです。


山車で、ゲイ・パレード。熱心な参加者は、もちろん私たちだけではございません。到着時には、もう既に通りはパレードを待つ人々でいっぱいでした。せっかくなので、着飾ったおねぇさんたちを呼び止めては、写真を撮ったりしました。みなさん趣向を凝らした装いですが、私が好きなのは・・・やっぱり白雪姫ですかね・・・。ちなみに、衣装といえば、サンパウロは先週からまた暖かくなりまして、露出度の高い人がいっぱいでした。


ドラッグクイーン・カーニバルドラッグクイーン・白雪姫ドラッグクイーンドラッグクイーンドラッグクイーン・3人






このパレードは、午後5時まで、ということでしたが、さすがにずっといるにはそぐわない、妊婦というコンディションでしたので・・・いったん途中抜けました。で、4時半ごろMASP前に戻ったときには、終わっていました。意外と健全・・・。主催者の発表だと500万人が参加・・・ということですが、みんな夜に備えて休むことにしたんでしょうかね。





Andréia Albertineそういえば、私は出会ってませんが、ロナウドを訴えて(*)有名になったトランスヴェスタイト(左の写真)も来てたみたいですねー。(この写真のみ、下記サイトより。
http://exclusivo.terra.com.br/paradagay/2008


(*)パーティー帰り、道で交渉してホテルへ行った娼婦が実は男性だったことに気がついたロナウド。帰るように言ったところ、トランスヴェスタイトが警察に「ロナウドがコカインを買った」と申し出て(ロナウドは否定)ロナウドの行動が公になった事件。

2008年5月23日金曜日

最も美しい日系女性「ミス100周年」決定

ミス100周年土曜日の夜、イビラプエラ競技場(Ginasio do Ibirapuera)で日系人の中から最も美しい女性を選ぶコンテストの最終審査が開催されました。見事「ミス・ブラジル日本100周年(Miss centenario Brasil-Japao)」に輝いたのは、サンパウロ州モジ・ダス・クルゼス市(Mogi das Cruzes)在住の日系三世、カリナ・エイコ・ナカハラさん(26)。歯医者さんだそうです。


準ミス100周年日本人のブラジルへの移民開始から100年を記念するイベントの一環とあって、太鼓ライブなどもあり盛り上がった模様です。
また、アニメにインスパイアされた衣装でのコンテストもあったとか。コスプレ・・・ですよね。10代の女の子に混ざってがんばりましたよね、ナカハラさん、コスプレ・・・。左の写真は、準優勝のジュリアナ・ミドリ・パニャン・ヒガさん、18歳。

ブラジル映画「Tropa de Elite」

エリート・スクアッド「シティ・オブ・メン」に引き続き、麻薬組織が牛耳るリオのファベラを舞台にした映画「Tropa de Elite (英題:The Elite Squad)」を見ました。ファベラが舞台、と言ってもこちらは、取り締まり側、つまり警察サイドを描いたものです。ベルリン映画祭で金熊賞を受賞したこの映画は、周りのブラジル人の評価も高く、ものすごく勧められていた作品です。

監督は、フィクション作品に初挑戦したジョゼ・パヂーリャ(Jose Padilha)、主役は、大人気のヴァギネル・モウラ(Wagner Moura)。さすがドキュメンタリー監督、リオの軍警特殊部隊(Bope:Batalhao de Operacoes Especiais)の内幕や、中・上流の大学生の意識など、すごくリアリティがあります。それは、作品の公開前に、Bopeが「捜査に悪影響を及ぼす」と公開禁止を求めたほどです。なので、まあ、見終わると、重くシビアな現実が残る感じです。それでも、本当に良くできた映画だと思うので、チャンスがあれば、元気な時にぜひ見て下さいませ。

オフィシャルサイト:http://www.tropadeeliteofilme.com.br/

ブラジル映画「Cidade dos Homens」

シティ・オブ・メン ポスター ブラジル映画「Cidade dos Homens」先日、「Cidade dos Homens(シティ・オブ・メン)」を見ました。衝撃を受けた「Cidade de Deus(シティ・オブ・ゴッド)」のスタッフによるシークエンス、ということで、映画館で見たいと思っていたのですが、なぜか見逃してしまったため、DVDでの鑑賞でございました。

今回も舞台は、リオ・デ・ジャネイロのファベラ(Favela:スラム街)。ただ、前作に比べ、丁寧に青年の感情を描いたヒューマンドラマ、といった印象を受けました。それは、決して悪い事じゃないのですが・・・私の期待とはちょっと違いました。で、クレジットを見てやっと気が付きました。同じスタッフ、と言っても、「シティ・オブ・ゴッド」の監督、フェルナンド・メイレレス(Fernando Meirelles)は、今回はプロデューサーとしての参加だったんですね・・・。

なお、こちら、日本では8月に公開予定のようですよ。http://cityofmen.asmik-ace.co.jp/